2018年度
2018年度
- 朝鮮語夏期海外研修 聖公会大学校
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17E
今回私は、初めて海外研修を経験しました。韓国語を一回生の時に履修した時に初めて韓国語を勉強しましたが、韓国語に興味があったのもあり授業で韓国語を少しずつ理解できることがとても楽しく、この短期研修があると知った時にすぐに行くことを決めました。
実際研修が始まる前には事前授業もあり、少し忘れていたことも思い出すことが出来たし、不安なことも少なく研修に行くことが出来ました。
海外研修はすべてのことが初体験なので期待感でいっぱいでした。その期待感通り、日本で韓国語を勉強するのとは違い、韓国での学校の先生も韓国人で、外に出れば韓国語しか聞こえないという環境の中にいることが日本では味わえない、海外研修に来たからこそ経験できたことだったので毎日何をするにも充実感でいっぱいでした。寮での生活でしたが、友達と同じ部屋で毎日生活をするということも初めて経験することができ、新しいことばかりで毎日が楽しかったです。授業では、先生も優しく同じクラスになった人達とも、仲良くなることが出来とてもいい環境でした。また、授業で習ったことを覚えて、外に買い物などに行った時に聞き取れたり、理解することができると、とても嬉しく韓国語に慣れてきているということが体で感じることが出来たことがさらに研修に来て良かったなと思うことが出来ました。
韓国の大学に通うことができるのも、海外研修に参加したからこそ経験できることで、たくさんのことを学ぶことが出来ました。それに加え、授業が午前に終わる日や、週末など、授業がない日にはみんなでお買い物や遊園地に行ったりして、韓国での観光もたくさんすることが出来ました。17日間滞在しているというのもあって、時間には余裕がある分行きたいところにはたくさん行くことができ、休みの日にもたくさん充実した日々を送ることが出来ました。
この海外研修では、本当にたくさんのことを学ぶことが出来ました。研修に行く前の期待感をさらに上回るほどの充実感で、毎日が濃い時間でした。この17日間は、今までに経験したことのない程の充実感で、少しずつ滞在期間が減って行くことが寂しく感じ、毎日の寮生活や、学校での授業、初めて知り合った人達とのコミュニケーションなど、全てが新鮮で、楽しくて、後悔のない17日間を送ることができました。
語学面では、研修に行く前と比べてみて、会話での聞き取りが良くなり、自分から言葉を伝える時も、単語が浮かぶようになったりと、全体的に韓国語に少し慣れることができたと感じることができたので、そのことが一番研修に参加して良かったと思います。この経験を無駄にせずこれからもたくさん勉強して、さらにレベルアップできるように頑張っていきたいなと思いました。
- 朝鮮語夏期海外研修 聖公会大学校
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17H
8月4日から20日までの17日間の短期語学研修を終えて一番感じたことは、朝鮮語が聞き取りやすくなったことです。朝鮮語を毎日当たり前のように耳にし、目にする物のほとんどが朝鮮語であることで、以前と比べて断然とよく聞き取れるようになり、読み取りやすくなりました。日本で朝鮮語を勉強することと実際に本国で朝鮮語を勉強することの違いを大きく感じました。研修に行く前から感じてはいたけれど実際に体験して自分の成長を感じることで強く感じました。私は、普段の学校の授業で朝鮮語を履修することができず独学での研修参加になり、周りの学生との差を不安に思っていました。しかし、事前授業である程度の単語や自己紹介、聞き取りを学習し不安要素を少しでも取り除いて研修に臨むことができました。研修中も研修に一緒に参加した他学部の子たちにいろいろな単語を教えてもらったり、普段からわかる単語や習った単語を使って会話したりと楽しく朝鮮語を身に着けていくことができました。
研修先での授業な内容は、最初のテストで分けられたクラスのレベルに沿った単語を中心に進めていき、習った単語を使って文法を学び、会話練習や発音練習などの繰り返しを一番多く学習していました。その中でも私の印象に残っている授業は、朝鮮語で名刺を作り名刺交換をしたり、アイドルや食べ物などの好きなもの交流をしたり、ゲームをしたことです。きっちりとした授業で朝鮮語を学ぶだけでなく、楽しく取り組めたのでより朝鮮語が頭になりと入ってきやすかったです。
また、文化交流ではサムルノリという伝統芸能を目と耳で体験しその後、大学の学生さん達に直接太鼓の叩き方を教えてもらいました。休憩時間には、大学周辺のおいしい冷麺のお店や、コンビニのおすすめのご飯を教えてもらったりして、楽しく会話できました。
交流会の時間では、できるだけ朝鮮語で会話するようにして、わからない単語はすぐ調べ、わかる単語で話そうと努力しました。大学の学生さんたちは日本語を勉強しているので日本語でフォローしてくれたりして、とても話しやすかったです。休みの日には一緒にご飯いったり、カラオケに行ったりしてせっかくだからと言って、韓国でしかできないことしようとたくさん考えてとても嬉しかったし、とても楽しかったです。
今回初めてこういった形で他の国に行って勉強するという経験をしましたが、朝鮮語を身につることだけでなく、ほかの国にも足を運んでみたい、いろんな経験をしたいと強く感じることができました。
- 中国語夏期海外研修 上海外国語大学
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17C
8月5日から8月25日までの約3週間、海外研修で中国の上海と北京へ行ってきた。
5日、出発する日の朝、私は期待よりも不安のほうが強かった。というのも私が中国語を学んだのは大学1回生の時と研修前に少し復習しただけで、中国語に関してほとんど無知の状態だったからである。なぜそのような状態なのに研修に申し込んだのかというと1回生の時に受けていた中国語の講義の先生に勧められたからという呆れるような理由だった。その先生から中国について様々な事を教えてもらい中国に興味を持ったというのもあったが、先生に勧められていなかったら自分の意志だけでは行かなかったと思う。そんな私の体験談を含めた感想をこれから書いていこうと思う。
5日の午後1時頃関西国際空港から上海に向けて出発した。機内は見た感じほとんどが中国人で、少なくとも私の周りの前後左右斜めすべての席は中国人で埋まっていた。CAが機内食や飲み物を持ってきてくれても聞き取るのがやっとで中国語での意思疎通はできなかったので英語でなんとかやり過ごした。この時は心の底から英会話を学んでおいていてよかったと思った。しかしこれから中国に行くのに機内で英語しか話せなかったので、もともと抱いていた不安はさらに大きくなってしまった。
2時間ほどのフライトを終え上海空港に着陸した。日本と中国はこんなにも近いのかと感じた。そして着いてすぐ私はカルチャーショックを受けた。まだ飛行機はかなりの速度で滑走路を走っているのにも関わらず、ほとんどの中国人が立って降りる準備をし、出口に向かって並び始めたのだ。そのおかげで飛行機から降りる前に中国に着いたことを実感できた。入国手続きを終えてからは先に着いていた先生と上海外国語大学からボランティアで生徒が一人迎えに来てくれていた。とても友好的で親しみやすい人だった。この生徒の協力や上海外国語大学での講義のおかげもあって、上海に着いてからの1週間は中国で最低限の日常生活ができるくらいのとても多くの言葉を、コミュニケーション能力を、自分でも信じられないくらいの速さで習得した。
中国語が飛び交う環境下での学習は私を大きく成長させてくれた。時差のせいもあったのかもしれないが、毎日22時頃には眠りに就いていた。それ程に最初の1週間はとても忙しく大変でしんどかった。けれども、それ以上に自分の知らない世界を知る楽しさ、自分が成長していくのを実感できる楽しさ、友達が増えていく楽しさ、友達と助け合って困難を乗り越えていく楽しさ、本当に多くの楽しさがあり全く苦だとは思わなかった。
2週目以降は少しずつ環境に慣れてきて、やはりしんどさはあったが、それでも1週目よりはるかに気楽に過ごせるようになって、自分の時間も確保できるまでになり、日にちが経つに連れて楽しさのほうが大きくなっていった。
最初は中国語が全く話せず、聞き取ることさえ困難で不安だらけだった私が、たった3週間の短い時間で自分でも驚くほどに成長することができた。また異文化を見て体験したことで様々な事がより広い視野から考えられるようになった。この研修は自分にとってとてもいい経験になった。今回の研修で学んだことの多くは私の将来できっと役に立つのでそれらを活かせるように頑張っていこうと思う。
- 中国語夏期海外研修 上海外国語大学
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17G
今年の八月、私は中国に三週間留学しました。上海に2週間、北京に1週間滞在しました。その時の感想を述べたいと思います。
中国について初めに思った感想は、「中国はとても大きい。」と思いました。まず空港についた時にその大きさに驚きました。とても大きなターミナルが両脇に二つもあるのです。上海浦東国際空港に到着したのですが、その空港の大きさは関西国際空港の二倍ほどありました。バスに乗って空港を出ると、道の大きさにも驚きました。片側4,5車線もありました。そこをたくさんの車が走っている、とゆう光景でした。建物は大きな団地が何十個と建っており、建設中のものもありました。また、建設中の建物の枠が竹で組まれていて、そこにも驚きました。大学の大きさにも驚きました。私は上海にいる間は上海外国语大学の虹口キャンパスの寮に泊まっていました。私はその大学の松江キャンパスというところにも行ったのですがそこの広さにも驚きました。そこのキャンパスの図書館は、外見がまるでヨーロッパの豪邸のような建物であり、入り口からそこに行くまで少し歩かないとつけないほどの距離でした。他にもアラブのような館などもあり、この館ではアラビア語だけ、この館ではロシア語だけ、という、館によって学ぶ言語が決まっているようになっていました。
二つ目に思ったことは、「中国はとても面白くて、いい場所」だと思いました。なぜ面白いかとゆうと、中国では海外の言葉も漢字になっているからです。例えばバーガーキングの中国語は汉堡王です。汉堡はハンバーガーの意味で王はキングの意味を表します。といったように外国語は、同じ意味の漢字と読み方が同じ、または近い発音の漢字を使って漢字になっていました。そして、なぜいい場所だと思ったかとゆうと、中国は自由だったからです。私は留学する以前はこの留学が少し不安でした。周りの人は「中国は危ない」、「中国に行ったらモノを盗まれる」、そういった話しか聞いたことがありませんでした。しかし、私は中国にいる間、何も盗まれませんでした。中国の人たちはとてもフレンドリーで、優しかったです。個性もたくさんあってそこもいい場所だと思った理由の一つです。ビルはねじれたデザインのものもあれば段がたくさん付いているものもあり、夜になるとそれぞれ全く違う光り方をしていました。中には「welcome to china」とゆう文字が映るものもあり、夜景を見るのがとても楽しかったです。ただ、食べ物は気をつけた方がいいと思いました。生ものは食べない、氷が入った水は飲まない、といった工夫は必要だと思いました。また、辛い食べ物が多いので辛い食べ物が苦手な人は注意が必要です。
私はこの留学で、中国がとても好きになり、中国に住みたいと思いました。中国は活気があふれており、個性があってとてもいいばしょです。日本は中国にあまりいいイメージを持っていないようですが、本当にいいところです。もし中国に興味があるなら是非行って欲しいです。
- ドイツ語夏期海外研修 ヴュルツブルク大学
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17B
私は8月5日から8月27日までの約3週間、海外語学研修としてドイツのヴュルツブルクに行きました。大学に入ってドイツ語を学び、ドイツに興味を持ち、行ってみたいと思いました。しかし、海外に行くのは初めてでいろいろ不安はあったのですが、今思うと内容が濃く、とても充実した3週間でこの海外研修に参加して本当に良かったと心の底から思います。
大学の事前授業では先生や一緒に行くメンバーと打ち解ける前にドイツに行くことになってしまったのでとても不安でした。しかし、ドイツに行きご飯を食べたり。買い物したりしていくうちに打ち解けていくことができ、最後にはこのメンバーでドイツに行けてよかったと思うことができました。
授業はほとんどドイツ語で初日は全く分からず、すごく大変でしたがドイツ語を学んでいくと先生が何を言っているのか分かるようになり、とても楽しく授業を受けることができました。授業終わりなどにはご飯を食べに行ったり、観光したり、宿題を教えあったりなど様々なことをしました。課外授業では、世界遺産に登録されているレジデンツやローテンブルクなどに行きました。先生たちがその場所についていろいろ教えてくれ、初めて聞くことが多くとても勉強になりました。
観光ではフュッセンにあるシンデレラ城のモデルになったノイシュバンシュタイン城をはじめ、有名な観光地へはほとんど行くことができました。どの場所も文章ではかけないほど、たくさんの魅力がありました。どの場所もとても魅力があり、1日だけでは満足できず、また行きたいと思える場所になりました。
今回海外語学研修に参加でき、日本とドイツの環境の違いや文化の違い、外国人との交流など、勉強以外にも多くのことを経験し学べたと思います。この3週間で関わってくれた人たちには感謝の気持ちでいっぱいです。皆さん本当にありがとうございました。
本当に語学研修に参加できてよかったです。
2019年度
2019年度
- 中国語夏期海外研修 上海外国語大学
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18P
私が今回の研修に参加しようと思った理由は一年間中国語を勉強して、最初は全く分からなかった中国語を少しは理解し話せるようになったと感じ次のステップに進みたいと考えたからです。正直、私は中国語を大学で勉強する前まで中国に対して興味や関心は全くなかったです。しかし、この機会は自分の中国語のレベルを理解し今後の学習に活かすことができると思い参加を決めました。
参加が決定してからは二週間に一回の研修に向けた勉強をしたり、何度か研修の説明会を開いてくださったりしたので研修に対する不安はほとんどありませんでした。
そして、八月九日の朝に出発しました。大阪から上海は約二時間で到着しました、この日はそのまま大学の中にあるホテルに向かいました。
翌日にクラス分けのテストを行い翌々日から授業が始まりました。毎朝八時半から十二時頃まで授業をイタリアの学生と受けました。授業は主に中国語で進められていき難しいところは英語で補足していました。普段大学で受けている日本語での授業とは違いとても刺激的でした。また、イタリア人の学生とともに授業を受けることができ多くの文化に触れることができました。イタリア人の学生がたくさん英語で私たちに話をしてくれてとても楽しかったです。今回この研修に参加し中国語と英語をもっと頑張らないといけないと思いました。
次に、今回初めて中国に行って一番日本との違いを感じたのは電子決済です。近年日本でもスマホなどで会計をする電子決済が普及してきましたが中国はすでにほとんどの人がスマホなどで会計をしていました。しかし、便利な一方で電子決済のみでしか購入ができない店もあり中国の銀行口座をもっていない私たちのような外国人旅行者には購入できないこともあり不便だと感じました。私たちは、現金だけしかもっていなかったのですがおつりが出ないこともしばしばありました。便利になるのはとてもいいことですがもう少し外国人に優しい環境になればいいと思いました。
最後に、今回研修に参加してたくさんの出会いがありとても有意義な時間を過ごすことができとてもいい三週間でした。この経験を活かして今後の言語学習の糧にしていきたいです。
- 中国語夏期海外研修 上海外国語大学
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18P
私たちは中国の上海にある上海外国語大学で二週間お世話になり、そのあと一週間は北京で万里の長城や天安門広場などの観光地や孔子学院の本部を見学したりした。私はこの三週間のうちで初めの二週の上海での出来事について主に書いていこうと思う。
上海では毎日朝の8:30から12:00まで授業があり毎日活動開始時間がはやかった。授業は中国語と英語を織り交ぜて行われ、主にスピーキング中心の内容であった。クラスには私たち日本人の他にイタリアから来た高校生もいた。私はあまり自分から話しかけるタイプではなく授業も初めはやりにくかったが、イタリア人の子が自分の隣の席に座った時に質問やお昼ごはんを一緒に食べに行こうなどと話しかけてくれ、話しているとたくさんの子が集まってきて人と会話をすることが楽しく思った。夜にイタリア人の子たちとナポリカードというカードゲームを教えてもらい楽しんだり、お別れの日の前の晩に一睡もせずにくだらないことを話したり自分たちの込み入った話をしたりして楽しんだ。たった二週間の間ではあったがとても仲良くなることができ、お別れの際涙を流して別れを惜しんでくれる人もいた。連絡先を交換し今でも連絡を取り合い、イタリア語を教えてもらったり日本語を教えたり、たまに電話をしたりしています。これらがきっかけで話したことがない人にも話しかけることができるようになり、タクシーに乗った時に運転手と中国語で話をして人気の店や穴場の店を教えてもらったりした。授業をしてくださった中国人はとても面白く優しい先生で、積極的に中国語で話しかけることもできた。授業後には現地の人と一緒にグラウンドでサッカーの試合をしたりもした。このようにたくさんの人と関わり、話をすることによって中国人の不愛想なイメージを変えることができた。
これらの上海で起こった二週間の出来事が理由で三週目の北京ではのびのびと楽しむことができた。ホテルの警備員と話をしたら仲良くなりビリヤードをしたり深夜まで話した。その警備員は日本に旅行に来ると言っていて中国語しか話せないので私がガイドをすると約束をして、連絡先を交換した。
今回の研修ではたくさんの人と話し関わったことによってもっと外国語を勉強してより自由に話せるようになりたいと思った。これからの授業や中国語検定に向けて学習意欲が湧いた。
2021年度
2021年度
- 朝鮮語夏期海外研修(オンライン) 聖公会大学校
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20P
今年の夏季休暇8月9日から20日の10日間、朝鮮語海外研修を受講しました。受講した理由として、自分自身がより朝鮮語に慣れ、普段の授業のプラスになるような経験が出来ると考えたからです。
授業当日を迎えた9日、オンライン授業に参加してみると、全ての会話が朝鮮語で行われました。正直、全てを理解することは出来ませんでした。ネイティブの先生が話してくださりましたが、いかに自分の慣れがまだまだ足りないものであるのかを、実感しました。
初日のレベル分けテストで、先生とコミュニケーションをとりましたが、全く上手に出来ませんでした。質問を聞き取れても、答えとしたい言葉が思い浮かばず、悔しい思いをしました。自分の目指したい実力と現在自分がいる実力は、ほど遠いのだと、実感させられました。私はつい、答えられない申し訳なさからか、なぜか「ごめんなさい」と誤りました。すると、相手の先生は「ごめんなさいはいらないですよ。大丈夫ですよ。韓国語を勉強してくれてありがとうございます。一緒に話して、書いて、勉強していきましょう。大丈夫です。」と気にしなくていいと、何回か声をかけてくださいました。すごく気持ちが楽になりましたし、凄く有難い気持ちでした。
2日目には、クラスが決められ、授業が開始しました。初めて、クラスの人とも顔合わせをしました。大学でも顔合わせが少ない中で、同じ事に興味を持っている皆に会えて、凄く楽しい気持ちになりました。
月曜日と火曜日の先生は、とても私達のことを気にかけてくださいました。丁寧な発音がとても聞き取りやすく、必ず意味が通じているか、確認をとり、コミュニケーションを意識してくださりました。水曜日と木曜日と金曜日の先生は、若干話すスピードが速く、授業ペースも速く感じました。しかし、同じ単語を繰り返し伝えて、説明をしてくださったことにより、なぜか自然と意味や言いたいこと、今からしなければならないことを理解できていました。早さに慣れることが出来たのは、大きなプラス点であると思います。
タイプは若干異なった先生方でしたが、自分の中で、とてもバランスがとれており、有意義な時間を過ごすことが出来ました。初めは、全て韓国語であることに焦りや不安しかありませんでしたが、日本語のない授業がこんなにも自分のためになると想像も出来ませんでした。また、ネイティブの方と、顔合わせて、話したりする事は初めてだったので、今までにない貴重な経験が出来て、凄く新鮮でした。凄く歓迎の気持ちを伝えていただいた事も嬉しかったです。
韓国の学生の方も授業の復習を計画的に行ったり、現在韓国で有名な物、流行っていることについて、話してくださったり、メディアではなく、リアルな韓国の情報を得ることが出来て、良い機会になったと思います。
研修を通して、自分の中で大きく変わったことは、相手の話を聞くときの気持ちです。初めは、「え、何を言っているんだろう、、」と脳内パニック状態で、少しでも分かる単語を聞き取ろうと必死に聞いていました。しかし、韓国語だけの授業に慣れるにつれて、落ち着いて聞くことにも慣れてきました。正直分からないこともありますが、自分の頭を整理することで、聞き取れなかった言葉も聞き取れるようになりました。落ち着くことで、ゆっくり聞こうとすることで、知っている言葉が言われていたことにも気付きます。これは、韓国語だけを聞いて授業したからこそ、得ることが出来た変化だと感じました。
また、研修前と違って、だいぶ慣れたと感じる内容が、固有数詞と漢数詞についてです。研修前はどうも使い分けが難しく慣れることが困難でした。実際に授業では、よく数字が使われました。たまに混乱するときもありますが、だいぶ慣れてきたと感じます。やはり、慣れるには、その事柄にいかに触れるかということが大事だと改めて実感させられる経験にもなりました。
正直、現地に行くわけではないので、上手くいくか、トラブル無く終えることが出来るか不安はありました。しかし、思いのほか、トラブル無く、また相手の顔もしっかり確認しつつ、コミュニケーションをとることが出来て、十分に充実した日を過ごせました。
この充実した日を無駄にすることなく、日々の復習や勉強を積み重ねて、もっと朝鮮語を自分のものにしたいと考えます。今後、韓国へ行くことの出来る日がきた時、現地の人とのコミュニケーションを楽しむことが出来るように、さらに頑張っていきたいと思います。
研修に参加して、本当に良かったと思います。新しい事に挑戦できたこと、自分のレベルを知ることが出来たこと、また自分のモチベーションアップにも繋がったこと、様々な利点がありました。今までの自分にはない経験ができ、また誰でも出来ることではないので、参加して、良かったです。後期の朝鮮語授業にもいかしていこうと思います。有難う御座いました。
- 朝鮮語夏期海外研修(オンライン) 聖公会大学校
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20P
私は今年の夏季休暇8月8日から19日の10日間にわたって実施された、オンライン朝鮮語夏期研修に参加しました。
高校生の頃から留学をしてみたいという思いがあったため国際学部のあるこの大学に入学することを決めました。しかし私が入学する年から、コロナウイルスの影響で、対面授業が行うことが出来ない、海外に旅行に行くことすら難しいという大学生活を丸2年過ごしました。3年生になると就職活動のことも視野に入れなければならない状況になり、自分自身の大学生活を振り返ってみると、何もチャレンジしていないことに気がつきました。そこで朝鮮語のオンライン研修があることを知り、1?2年生の頃に朝鮮語の授業を受講していたので、3年生になってからは朝鮮語にふれる機会がなく、今まで習った文法などは忘れかけていましたが、やってみようと思い夏期研修に参加することを決めました。
夏期研修が始まる1週間前にクラス分けテストがありました。実際にzoomを使ってネイティブの先生とコミュニケーションを取りました。話していること全てを理解することはとても難しかったです。知っている単語、聞き取れた単語で何となく文章を理解していました。1週間後から授業が始まることに不安と緊張でいっぱいでした。
私のクラスは、月曜日と火曜日の先生と水曜日、木曜日、金曜日の先生の2人の先生に交代で教えてもらいました。初日は先生の自己紹介や軽く文法を習うだけでした。2日目から色々な文法を習い、その文法活用して問題文を解いたり、先生や他の生徒と会話したりすることで身についていきました。私のクラスにはある程度韓国語が理解出来る人からこの朝鮮語夏期研修ではじめてか朝鮮語を学ぶという人までいました。それぞれ理解するスピードは違いましたが、みんなが理解するまで例を使って教えてくれたり、イラストを交えたスライドショーで説明してくれたり先生方の説明はとても分かりやすかったです。授業ペースも遅過ぎず早過ぎずとても学びやすいスピードでした。
私が一番印象に残っていることは、韓国の大学生とコミュニケーションを取る時間です。毎日4限目のその日習った文法を使い韓国の大学生と会話しながら復習する時間がありました。なかなかコミュニケーションが上手く取れなかった時には英語で話したり翻訳機を使ってくれたりしました。また先生から出された課題が早く終わると韓国の大学生とフリートークをする時間がありました。夏期研修に参加した生徒のほとんどはKPOPが好きな人が多く、韓国の大学生とKPOPの話をしたり、慣れてくると日本や韓国の好きな食べ物や行ってみたい場所についても、質問し合えるようになり、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。また最終日にSNSを交換し、今でもメッセージを送り合う韓国の友達も出来ました。いつか韓国に行った際に会えたらいいなと思います。
この10日間を通して、朝鮮語をもっと勉強して話せるようになりたいと思うことが出来、自分のモチベーションアップにも繋がりました。素晴らしい経験をすることができ、参加して良かったです。
有難うございました。
2022年度
2022年度
中止
2023年度
2023年度
- 英語海外研修 サンハ?シフィックカレッシ?
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21K
8月26日に私は3週間の海外研修先のオーストラリアへと旅立ちました。これから現地での語学学校の生活について書いていきます。
まず、学習面に関してですが、オーストラリアに着いて初めての授業は何も分かりませんでした。主に、先生の言ってることがわからなかったです。また、クラスメイトと会話する時も英語なので、相手の言ってることを理解するのに頭を全て使っていたので、急に話を振られると全く対応できず大変でした。このような状態が1週間続きました。そのため、オーストラリアに行った第1週目はとても長く感じました。何とか話してる内容を理解し、英語で会話がしたかったので、クラスメイトや友達の会話に耳を傾け、拙い英語で話し続け、YouTubeで英語と日本語の字幕のついた動画を視聴し、洋楽を聞くなどし、少しでも多く英語に触れるように努めました。このようなことを繰り返していると、第2週目には部分的にですが、先生や友達の話してる内容が少し聞き取れるようになっていました。部分的にとはいえ話している内容が分かるようになった時はとても嬉しかったです。2週目に大変だったことは、スピーキングです。自分から話す時に、頭の中は「文法はあってるか」や「言いたいことをどう英訳するか」など考えていたので、頭の中が整理できず、上手く自分の言いたいことが伝えられませんでした。上手く話せなかった原因は考えるより先に口が動いていたからです。私は日本語で話す際に、考えるより先に口が動くことがあります。特に慌ててる時にあります。この癖が英語で話す時に多々ありました。なので、頭の中をクリアにして落ち着いてゆっくり話すように心掛けたら、上手く相手に伝えられるようになりました。これが実感できたのは、帰国前日です。帰国前日の夜、私はブラジル人のルームメイトに日本に帰ることを伝え忘れていました。なので、寝る前のルームメイトに日本に帰ることを伝え、談笑していました。その時、ゆっくりですが、英語で会話することができ、自分の成長を感じることができました。
オーストラリアの生活については、まずオーストラリア到着後に驚いたのは、シャワールームとトイレが一緒にあったことです。日本にもトイレとシャワールームが一緒にあるところはありますが、それとは異なります。SPC(サン?パシフィック?カレッジ)のシャワールームは屋外にあるトイレと一緒にあるからです。シャワーを浴び終わった後はとても寒かったです。また、一斉にシャワーを利用すると、温水が出なくなることがあり大変でした。また、SPCからケアンズの市街地までは基本的にバスを利用しますが、バスの運転が荒く、カーブが多かったため車酔いの酷い私にとってはとても辛かったです。そして、私は発音の違いに驚かされました。自分の知ってる発音とオーストラリアに住んでいる人の発音が異なっていたことです。例えば、デイリーチケットを買う際に、人によってはダイアリーチケットと発音してる人がいて驚きました。最後に、物価が高かったのが挙げられます。特に店の料理とスーパーマーケットの商品がとても高かったです。しかし、衣類はそうではなく、値段は日本と比べあまり変わりませんでしたが、値引きに関しては日本とはかなり異なっていました。日本はあまり値引きをしないイメージが私にはありますが、オーストラリアは値引いてる商品が多くありました。印象に残ってるのは、全品半額の店や服を3着買ったら1着無料にする店がありました。しかし、苦労したことばかりではありません。私はオーストラリアの料理はあまりお美味しくないと聞いていましたが、オーストラリアの店で食べた料理はどれも美味しかったです。特にステーキやハンバーガー、ケバブが印象に残っています。また、料理のサイズは日本のものより大きかったです。
私は研修期間中にオーストラリアにある世界遺産の1つ、グリーンアイランドに行きました。グリーンアイランドはグレートバリアリーフの1部です。ケアンズシティの港から船に乗り、約45分で着きます。そこではシュノーケリングをしたので綺麗な海や魚、サンゴ礁を見ることができました。また、オプションで付けたランチも豪華で美味しかったです。
海外に長い期間暮らしたのは今回が初めてだったので、不安でいっぱいでしたが、日本語が通じない環境に身を置くことで、自分の成長に繋がったと思います。今回は大学の研修という形でオーストラリアに行ったので、次は、個人の力のみで海外に行ってみたいと思います。
- 英語海外研修 サンハ?シフィックカレッシ?
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22E
3週間という短い期間でしたがとてもいい経験になりました。英語を習得するのに素晴らしい環境だったと思います。
ケアンズは自然豊かで、信じられないほど透明なグレートバリアリーフ。大自然の中にポツンとあるキュランダ村。陽気な人で賑やかな市内。日本のマクドナルドなど話にならないくらい美味しいジャンクフード。正直、お米と味噌汁以外で食に困ることはありませんでした。
SPCで1番良かったのは、午前中に学んだ英語を放課後にそのまま使えることです。 教室内?寮内を含めて全て英語縛りのため、午前中に学んだことを耳にしたり口にしたりと 即実践出来るのがとても良かったです。
SPCに来て1番驚いたことは、国籍を問わずほとんどの人が「またオーストラリアに戻ってきて働く、自国では働きたくない」と口にしていたことです。それほど他国の人にとってオーストラリアがいい国であることを感じました。
3週間という短い期間にも関わらず、出会った仲間と共に過ごした時間は一生消えることのない思い出となりました。身についた英語を失わずに活かせるように努力します。また英語しかない環境に、自ら飛び込みたいと思います。
- 英語海外研修 サンハ?シフィックカレッシ?
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22E
オーストラリアへの海外研修は、とても濃い時間になった。私は、海外に行くのが初めてで、オーストラリアに行く前は、楽しみな気持ち以上に不安な気持ちの方が大きかった。しかし私が行ったケアンズという町は、とてものどかで街並みも綺麗、気候も過ごしやすい気候な素晴らしい町であった。そして何より人柄の良さに驚かされた。そのため不安だった気持ちは一気に無くなった。
入学したサンパシフィックカレッジは、バスケットボールやテニス、プールなど運動ができる施設が多くあり、自由な時間は、学校内でも楽しむことが出来る。また英語の能力向上のために、母国語の使用を禁止していて、授業や、授業以外の自由時間も英語のみで会話をする。最初に強く感じたのは、自分の単語力のなさである。日常会話を英語で行うのは、案外初めての経験で、こんな単語も知らなかったのかという英語力の低さにまず驚かされた。しかし授業で分からない英語を頑張ってジェスチャーで伝えることで、その単語を教えてもらった時に、その単語は大きく記憶に残った。
三週間、オーストラリアで、英語に囲まれて、英語の勉強だけをしたことで、リスニング力が一番向上したと実感した。またスピーキングも、最初は、簡単な文章もままならなかったが、簡単な日常会話なら、ぎこちないながらもできるようにはなった。海外研修に行くことで、もちろん英語の能力も上達したが、それ以上に、考え方が変わったと感じた。オーストラリアは、文化や接し方、食べ物、商品の値段など、何もかもが日本とは違う。そういった違いに触れることで、オーストラリアの日本には無い良いところがたくさん見えてきた。逆もしかりで、日本の良いところも多く見えた。これは情報だけでは絶対に分からないことで、実際に足を運ぶことで気づける事だと思う。こういった違いに気づくことで、私は以前より物事を広く見えるようになったと実感している。
海外研修に参加したことで、また別の国にも足を運びたいなと思える貴重な三週間であった。
- 朝鮮語海外研修 聖公会大学
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8月6日から8月22日までの17日間、韓国の聖公会大学で実施された夏季朝鮮語海外研修に参加した。この研修に参加した理由は、現地で韓国語の勉強をしながら韓国の文化も実際に体験したいと思ったからだ。
学校では朝の9時から授業があり、午後からは文化体験や、韓国人の学生とのコミュニケーションの時間が設けられていた。
7日に入学式とレベル分けテストがあり、次の日から授業が開始された。レベル分けテストでは、筆記テストと1対1のスピーキングテストが行われた。筆記テストは難易度の違う2種類の問題があり、事前に提出していたそれぞれの学習状況によって分けられており、スピーキングテストでは韓国語で先生の質問に答えて少し会話をした。スピーキングテストの最後に自分の実力よりも少し簡単なクラスか難しいクラスのどちらに行きたいか聞いてもらえたので、自分のレベルにぴったりのクラスに入ることが出来た。授業はすべて韓国語で実施されたので、初めは理解できるか少し不安もあったが、単語ごとに区切ってゆっくり話したり、分からない単語があれば他の簡単な言葉を用いて言い換えて説明されたので、分かりやすかった。また、言葉だけでなくイラストや画像などもたくさん使われており、初めて見る単語や表現などもより理解しやすく、楽しく学習できた。
2週間の中で2回の文化体験があり、授業後の時間を使ってサムルノリ体験と伝統うちわ作りをした。
サムルノリ体験では、演奏の鑑賞と、楽器の体験をした。演奏で使用される楽器には、チャング、プク、チン、ケンガリの4種類がある。まず、現地の学生の演奏を鑑賞したのだがサムルノリは見るのも初めてで、間近での演奏は楽器の音も大きく、だんだんリズムも早くなり迫力が凄かった。リズムに合わせて踊りも踊っておられる中でも笑顔でとても楽しそうに演奏していたのがとても印象に残っている。私はプクという太鼓を体験したが、リズムが何種類もあり、覚えるのが大変で少し難しかったが、現地の学生にやさしく指導してもらい、上手く演奏することが出来たと思う。サムルノリを目の前で見たり実際に体験できる機会はなかなかないと思うので、とてもいい体験になった。
伝統うちわ作りでは、韓国の伝統的な牡丹の絵に色を塗った。絵具で色を塗るだけなので簡単にできそうだと思っていたが、実際にやってみるとぼかしや、色の濃淡をつけるのが難しかった。お手本のようには上手くできなかったが、初めてにしては上手く出来上がったので、嬉しかった。韓国人の学生とのコミュニケーションの時間には、日本の学生3人、韓国の学生2人のグループに分けられそれぞれのグループで好きな会話をした。私たちのグループでは、お互いの文化について気になっていることを聞いたり、流行りの事やご飯の事などいろいろな話をし、インターネットで調べても出てこないようなリアルな話を聞くことが出来た。また、コミュニケーションの時間の後、一緒にご飯を食べるまで仲良くなれたので嬉しかった。
修了式では、クラスごとにダンスや歌などの発表をした。私たちのクラスはダンスをすることになったが、私はダンスを踊ったことが無く、上手くできるか心配だったがクラスのみんなが教えてくれたので、練習も本番も楽しむことができ、クラスの友達とも仲良くなることが出来た。
フリータイムには明洞や弘大へ買い物や食事に行ったり、好きなアイドルの事務所を見に行ったりした。流行りのお店には可愛いものが沢山あり、見ているだけでも楽しく、冷麺やトッポギ、カルグクスなど食べたかった韓国料理もたくさん食べることが出来たので良かった。
最後の3日間は、自由時間でホテルに泊まった。1日目と3日目は明洞周辺でお土産を買ったり、カフェに行ったりし、2日目は京東市場と広蔵市場に行った。漢方で有名な京東市場には、お店の前に漢方の材料となる木や鹿の角がたくさん置いてあり、市場全体に漢方の独特な匂いが広がっていた。広蔵市場ではチヂミ、キンパ、トッポギ、サンナクチを食べた。その中でも初めて食べたサンナクチというタコの踊り食いが印象的で、タコの吸盤が口にひっつく感覚が面白かった。
この2週間、学校で韓国語を学ぶだけでなく、習ったことを実際に使ってコミュニケーションをとったり、リアルな韓国の文化に直接触れることができ、語学力も少し上達し、異文化に対しての理解も深まったように思う。また、学校の先生や友達だけでなく現地の様々な人と出会い、話すことができ、たくさんの貴重な体験をすることが出来た。あっという間の2週間だったが、とても充実した時間になった。
- 朝鮮語海外研修 聖公会大学
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私は8月6日~22日の夏期朝鮮語海外研修に参加しました。私がこの海外研修に参加したきっかけは、大学での朝鮮語の学習を経験として残したいと思ったからです。
初対面の人ばかりで少し不安もありましたが、同じ大学の人はもちろん他大学や現地の学生と話すことができ友達になれました。
授業についていけるのか心配でしたが、授業のレベルが細かく設定されていて、自分の能力に合ったレベルの授業を受けることができました。授業では、言葉の細かなニュアンスの違いや発音のアドバイスをしてくださり分かりやすかったです。フレンドリーな先生ばかりで、自分で発言する機会も多くとても楽しい授業でした。授業以外にも現地学生との交流や伝統的な体験など様々なアクティビティがあり、海外研修ならではの体験がたくさんできました。
現地では買い物やご飯を食べるだけでも新しい発見ばかりで約2週間があっという間でした。
大学で授業を受けるだけでは感じられない実際に使われている言葉や現地の雰囲気を感じることができ、本当に参加して良かったです。
- 朝鮮語海外研修 聖公会大学
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私は8月6日から22日まで夏季朝鮮語海外研修に参加した。この研修に参加しようと思った理由は、K-POPが好きで、韓国に行くことが夢であったことと、現地で学ぶことによってより語学力を上げることができるのではないかと考えたからである。
まず聖公会大学での授業は、到着した翌日にレベル分けテストが行われ、各々に適したクラスで行われた。日本で受ける朝鮮語の授業とは違い、全て朝鮮語で行われるので、初めは授業内容を理解することでいっぱいであったが、日が経つにつれ理解度が上がり、成長を感じられた。
他には文化体験でサムルノリという韓国の伝統芸能と伝統扇子作りや日韓コミュニケーションという場が設けられ、お互いの国や若者の流行など様々なことについて話した。普段触れることの少ない文化や話をできていい体験になったと思う。
自由時間も少しはあったため、沢山韓国料理を食べられて、観光地も行くことができたので、とても満喫でき、また行きたいと思える海外研修であった。
- 朝鮮語海外研修 聖公会大学
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私は8月6日から22日まで夏季朝鮮語海外研修に参加した。
韓国では韓国語で授業が行われるため、理解できるのかという不安があった。実際に初日の授業では、理解するのが難しいと感じたが、少しずつ授業に慣れていくと理解できるようになり、2週間多くの学びを得ることができた。しかし日常生活では、授業で学んだことを活かして会話しようと挑戦したが、店員さんの話すスピードが速くて理解できず、単語や文法の知識もまだまだ足りないと感じ、悔しい思いをしたこともあった。
語学研修では、サムルノリや伝統扇作りなどの文化体験も行った。なかなかできる機会がない貴重な文化体験もでき、とても良かったと思った。
そして、韓国の学生とのコミュニケーションの時間もあり、そこではお互いの国の方言や文化など他にもさまざまな話をすることができ、新たなことも知ることができたので、とても楽しかった。最後に、この語学研修が私にとって初めての韓国であり、貴重な体験ばかりでとても有意義な2週間を過ごすことができた。
- 朝鮮語海外研修 聖公会大学
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夏休みを利用し、私は韓国にある聖公会大学校の夏期朝鮮語海外研修に2週間参加しました。
短期間でしたが授業を受けて、母国語以外で相手に伝える大変さ?喜びを知ることが出来ました。聖公会大学校では最初にレベルテストを行い、自分のレベルに合わせた集中できるクラスを整えてくださり、分かりやすく学ぶことが出来ました。好きなアイドルの話題やゲームなどを使って楽しく韓国語を教えていただき、楽しみながら言葉を覚えることができました。その他にも韓国の歴史を学べる文化授業に参加しました。伝統楽器の演奏や伝統扇子作りを体験し、韓国ドラマの時代劇でしか見たことがなかったものに関わることができ、とてもいい経験になりました。
夏期朝鮮語海外研修を経験したことで、大きな自信がつきました。聖公会大学校での生活で、人前で韓国語を使って演技を行い、クラスで協力して作品を作ったことにより、自信が持てるようになりました。私は夏期朝鮮語海外研修に参加してとても良かったと思います。
2024年度
2024年度
- 英語海外研修 カフ?ラン シアトル スクール
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初めに私が留学に行こうと思った理由を2つ紹介します。1つ目は、私の父親が学生の時に同じように留学に行っていてそこでの体験をよく私に話してくれたため、私自身留学に興味を持っていました。2つ目は、時々家族で海外旅行に行くのですが、大体1週間程度で帰国するため、英語が少し聞き取れるようになって帰ること多く自分自身もう少し長くいれば限りなく聞き取れるのではないかと思っていたため今回のこの機会でトライしてみようと思ったのがきっかけです。
ここから本題の留学に行ってみての経験をお話したいと思います。まず、アメリカで3週間生活してみて私が感じたことを紹介します。やはり最初は、日本がどれだけ治安がよく住みやすいかを実感させられました。ダウンタウンに行くとあちらこちらにホームレスの方がいたり、大麻を吸ってさけんでいる人がいたり、初日にダウンタウンに行ったときは、日本とは違い過ぎてほんとに驚きました。また、コンビニや自動販売機など日本と違いほとんどありませんでした。なので最初はすごく不便でした。逆にいいなと思ったことは、公園が広くてバスケットコートや、遊具、芝生がきれいで広く、人も多く私も何回も利用していました。もう1つあって、それは、アメリカ人のフレンドリーなところです。お店にいる人や、学校の先生、公園にいる人など色んな人が、笑顔で挨拶してくれたり、一緒にバレーボールをやろうと声をかけてくれることが、私自身凄くうれしかったです。そこが大きく日本と違うなと思いました。もう一つ私は、三週間ホームステイで過ごしたのですが、ホストマザーとの会話がこの留学で一番自信がついたと思っています。基本語学学校とは、違いマンツーマンでネイティブ英語を話すことがないので聞き取れたことが一番嬉しかったです。次に語学学校に行って感じたことは、大きく2つあります。まず一つ目は、午後からアクティビティというのがありまして、そこで語学学校の友達と、ミニゲームをしたり、観光名所に行くことで色々な人とコミュニケーションをとるので、そこで友達がたくさん出来ました。そのおかげで、最初は全く話せなかったのが、最後には少しなら話せるところまで行けるようになりました。さらに、そこで仲良くなった友達は、色々な国から集まってくるので、みんなで各国の手料理を振る舞ったりして、食文化の違いを学べたというのは、私の中では、すごくいい思い出になりました。2つ目は、日本の学校で受ける授業との違いです。まず語学学校は、グループ授業が基本です。チーム内で話し合いをしながら、クラスのみんなが一体となって答えるやり方です。そのやり方だとみんなが参加するので発言力も上がるし、コミュニケーションの向上にもなるのでぜひ日本の学校も取り入れて欲しいと思いました。
次は、この留学で得たものを紹介します。1つ目、色々な国の人と友達になれたことで色々な国に興味を持つことができた。2つ目、英語に自信がなかったけど、自信がつきもっと英語を学びたいと思えたこと。3つ目、他国の文化を学び自分の考え方が変わったこと。4つ目、日本の当たり前は、凄く贅沢だということを学びました。
さて初めに疑問に思っていた、長く滞在すれば英語は聞き取れるようになれるのか、結果としては8割近く聞き取れるようになりました。それも、ホストマザー、友達、先生のおかげだと思っています。この経験は今後社会に出たときに、人との関わり方、文化の違いなど様々なことを生かせていけると思いますのでそこを強みとして頑張って行きたいと思います。
最後にこの企画をしていただいた旅行会社さん、国際交流課の皆さん、そして家族、私をこの留学に行かせていただき本当に感謝しています。ありがとうございました。
- 英語海外研修 カフ?ラン シアトル スクール
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私は、今回8月24日から9月17日の約1ヶ月間アメリカのシアトルにある語学学校に通いました。なぜアメリカに留学に行ったかと言うと、他文化に触れる事で、新たな発見や学びがあると考えたからです。また、現地のホームステイ先に住み、コミュニケーションを図ることで、英語力の向上につながると考えました。シアトル留学の経験は、私にとって、人生を大きく変える貴重な出来事でした。学んだことや感じたことを具体的に共有したいと思います。シアトルに到着するまで、「本当に今の英語力で大丈夫か、本当にやって行けるのか」。と不安がありました。
関西空港に到着し、家族と最後の別れをしました。台湾を経由して13時間後、無事にシアトルにあるタコマ空港に到着しました。その後に車でホストマザーの家に移動しました。その日は、夜遅かったので、すぐに寝ました。次の日、ホストマザーと会いました。彼女は、とても人情深く優しい方でした。また、彼女はキリスト教でもあり、毎週日曜日には近所の教会に一緒に行って祈りを捧げました。教会に一緒に行き、感じたことはとても心が落ち着き、深く考えることが多かったと感じました。
次の日から、シアトルのダウンタウンにあるカプランスクール語学学校に通い始めました。初日からとても緊張や不安がありましたが、スタッフの皆さんや先生方がとても優しくすぐに緊張や不安はなくなりました。また、私のホームステイ先からカプランスクールまで、片道1時間30分バスで登下校なので、しっかり辿り着くことができるのか不安でした。しかし、前日からホストマザーが細かく教えてくれたおかげで、辿り着くことができました。辿り着いた時は本当に勇気になったと感じました。授業が始まって行く中で、困難も当然ありました。クラスメイトとの言語の壁や文化の違いからくる戸惑いは避けられないものです。特に、はじめはネイティブ英語でのコミュニケーションにとても苦労しました。日常会話はもちろん、授業で毎週の課題制作や日本とは違った授業形態であるため、生徒一人ひとりが積極的に参加してディスカッションを行ったり、プレゼンテーションを行ったりと、とても忙しかったです。最初は、相手の言ったことを理解するのにとても時間がかかりました。しかし、時間が経つにつれて、次第にスムーズにコミュニケーションを取ることができました。自分の成長を感じれた瞬間でした。また、シアトルの魅力は学業だけではありません。シアトルは自然豊かな街で、周囲には、美しい公園がたくさんありました。中でも印象強く残っているのは、カプランスクールで仲良くなった友達と休日に、夕陽が見えるオリンピックパークで、お弁当を買ってピクニックをしたことがとても素晴らしかったです。日本では見られないような素晴らしい景色を眺めながら友達と時間を過ごしました。自然を友達やホストマザーと感じたり触れ合うことで、心身ともにリフレッシュでき、学業のストレスをうまく解消することができました。また、私は、シアトルにある、Tモバイルスタジアムに足を運び、メジャーリーグベースボールの試合を観戦しました。日本の野球とは違い、とても豪華でほんとうにびっくりしました。試合中にファールボールをキャッチすることができました。ほんとうに奇跡だと思います。人生の宝物になりました。また、ホストマザーが作ってくれた、タコスやピザはほんとうに美味しかったです。親切に接してくれたおかげで素晴らしい留学になりました。最後になりましたが、シアトル語学研修に参加させてくれた、大阪産業大学のスタッフの皆さんや後援会の方々、両親にはとても感謝しています。これらの経験を活かしていきたいと思います。一歩を踏み出してよかったと感じました。
- 英語海外研修 カフ?ラン シアトル スクール
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今回、初めて日本から出るという体験をしました。初めてということもあり、色々と怖いという感情を持ちながら臨みました。まず、飛行機に乗るのも、国内でしかなかったので、最初のチェックの時は、ついてきてくれる人がいたからまだ安心でしたが、帰りは、自分たちでやらなければならないという本当に、この3週間が不安で仕方がありませんでした。
まず、日本で持ち物チェックが、終わった後は、空港内のショッピングモールで、時間をつぶしていました。僕は、空港内に、ショッピングモールがあることをしらなかったので、それに驚きました。ですが、シャネルや、ルイヴィトンなど、高級ブランドばかりで買うものがなく、最後のほうは、時間をつぶすのが大変でした。そして、時間になり、空港チケットとパスポートを持って、いざ出発しました。夜に出発したので少し夜景を見てきれいだなと感じました。そして、台湾に、着いたら、また時間が余ったのでショッピングモールを探索していましたが、またしても買うものがなく、お土産を見ていましたが、買うなら帰りでいいかという考えになり、結局は、何もせずに待つだけでした。そして、飛行機に乗って最初は寝ようしたのですが、横の人たちがうるさかったので、全然眠れなかったです。そして時間は過ぎていき、いざシアトルに着くかなと思いましたが、飛行機から降りるための場所がなく一時間も待たされたのでその時は、すごく疲れました。そしてやっとホームステイ先の家に行き、着いたのが22時くらいで、すごくつかれました。初日は、挨拶だけして、はやく寝ました。そして次の日は、ホームステイ先の人とスーパーマーケットや、電車に乗るためのカードなどを買いに行きました。すごく話しやすくかつ、わかりやすい説明をしてくれました。そして、一旦家に帰った後夜ご飯まで自由にしていいよといわれたので、学校の場所確認のついでに観光もしてきました。そこは、の日本とは全く違う街並みだったので改めて、海外に来ている実感がわきました。次の日は、不安になりながらも授業が始まりました。最初は話を聞き取るのに精一杯だったので、すごく疲れました。ですが、慣れてくると、聞き取れるようになったので、そこは、すごく勉強になったとおもいます。後、日本とアメリカの授業では先生の教え方のちがいもありますが、アメリカは、ゲーム感覚で授業をしていたので楽しく学ぶことができました。
次にホームステイの話ですが、まず、英語のリスニングのためや、コミュニケーションのためにたくさん話し合いをしました。それと、一緒に日本人の人がいてくれてたので緊張せずに楽しめました。その同じホームステイ先の人とは、一緒にゲームなどもしました。そして観光する時は、大抵その人と行動してました。観光では、野球観戦や、スペースニードル、スタバの一号店などシアトルでしか楽しめない建物や、風景を見れたので僕はすごく満足していますが、もう少し行けるところがあったのではないかとも思い、後悔している自分もいます。なのでやはり3週間はすごく短かったです。
そして、一番困ったことが、物価が高すぎることです。例えば、ご飯を食べたり、物を買う時でも日本より高いので買いたいものがあっても金額のせいであきらめた商品もあります。ですが欲しいものは大抵買ったので満足しています。ですが、怖いエピソードもあり、シアトルの観光しているときに、CDの押し売りにあって買わされのですごく怖かったです。アメリカではこんなこともあるんだなと日本との違いを感じました。ですがこんな出来事を含めてこの3週間は、勉強にもなり生きていくうえで必要な経験ができたので親に感謝しようと思います。
- 英語海外研修 カフ?ラン シアトル スクール
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8月24日から9月16日の約1か月間、アメリカのカプラン?スクール?シアトル校に留学しました。この経験は僕にとってとてもいい経験になりました。まず海外に行くことが初めてだったので、楽しみな気持ちもありましたが不安のほうが大きかったです。
なぜこの留学に行こうと決めたかというと、僕は英語のリスニングもスピーキングもリーディングも苦手なので、本場のアメリカの学校で英語を学べば苦手意識が少しはなくなるのではないかと考えたからです。
僕は今回の留学を通して、約1か月のホームステイで生活しました。ホームステイの生活は、現地で暮らしているホストファミリーと一緒に生活するため、もちろん日本語は通じない環境です。そのため、最初はスマホの翻訳機能を使いながらわからない英語などはホストファミリーにゆっくり話してもらうなどしてとても会話しているとは言えない状況でした。なので、必死に英語の聞き取りや話す発音などにも注意するようにしてホストファミリーと会話をしてみることにしました。
すると、少しずつですが会話をできるようになりました。他には、ホストファミリーと一緒に夕食を食べたり、週末には、ホストファミリーと一緒に出かけたり、ホームステイならではのとてもいい時間を経験しました。カプラン?シアトル校での留学中で、特に印象に残っていることは二つあり、一つ目はいろいろな国の発音の違いです。カプランではアジア、ヨーロッパその他にもいろいろな国から留学に来ていました。特に発音の違いを実感したのは授業中で、テキストの文章の半濁音を読むのを苦戦している留学生がいてそのときに発音の違いを実感しました。二つ目は卒業式です。日本の卒業式では人数が多いので一人一人に言葉を贈ることは難しいですが、カプランの卒業式では、クラスを担当してくれた先生から一人一人にメッセージを用意してくれています。そして先生のメッセージの後に卒業生一人一人がスピーチをするのですが、そのスピーチは長文で文章を用意している人もいれば簡潔にまとめている人もいますが、僕はあくまで個人の意見ですが長文で書くほうが気持ちは伝わりやすいのではないかと考えたので長文にしました。なので、もしカプランに行く人がいれば参考にしてください。
留学する前も英語に自信があったわけではないのですが、僕は少ししか英語を勉強していなかったのでアメリカでは自分の伝えたいことを伝えることができないこともあり、最初は苦労しました。しかし、約1か月間のアメリカ留学では、月曜日から金曜日まで毎日4時間の英語授業を経て、英語力を向上させることができました。
ホストファミリーとの会話はもちろん外食をするときの店員さんとの会話も弾むようになりとても嬉しかったです。
留学を経て、僕が実感したことは英語をもっと勉強しておけばよかったということと発音についてもっと勉強しておけばよかったと後悔したことです。最後に、今後留学をしたいと考えている人にアドバイスがあります。英語の基礎について留学前にしっかりと勉強していくことを強くおすすめします。特に日常会話で使いそうな単語や英語の発音などは重要だと思います。ある程度、英語力がないと学校でも会話に入っていくことが難しくなりますし、ホストファミリーとの会話も弾まないと思います。
留学するということは決して簡単なことではないですし、最初は言葉の壁や文化の違いに驚かされることもありましたが、ホストファミリーや学校の留学生たちと会話できるようになればホストファミリーと一緒にBBQをしたり、他国の留学生たちと一緒に出かけたりすることもできるのでもし今留学しようか悩んでいる人がいれば、お金はかかりますが今後の人生で忘れられない貴重な経験になると思いますし、留学して後悔することはないと思うのでぜひ経験してほしいです。
- 英語海外研修 サンハ?シフィックカレッシ?
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22M
私は、3つの目的を持ち海外研修に参加しました。それは、「英語のリスニング?スピーキング能力を上げること」、「海外の文化に触れること」、「海外の建築物やまち並みを知ること」です。この3つの内容について掘り下げていきたいと思います。
1つ目は「英語のリスニング?スピーキング能力を上げること」についてです。これから先、今まで以上にグローバル化が進み海外の人と関わることが多くなると予測され、この時代に活躍するには英語能力が必要になると思います。大学入学以降、専攻科目の課題に割く時間が多く、英語の勉強時間が極端に減りました。そこで、海外研修を機に英語の勉強をしようと考えました。海外研修に参加するうえで英語の基礎が大切だと感じ、隙間時間を見つけ基本となる単語や文法の勉強を行いました。そして出発日を迎えました。初日は、初めての英語ばかりの生活でとても神経を使い疲れました。自己紹介などを現地でできた友達として、英語力が低いながら何とか乗り切りました。しかし2日目以降、徐々に話せる内容も減り、文法や単語の発音が間違っていたらどうしようと考えるようになり、ただ他の人が話しているのを聞いているばかりの日々になりつつありました。そんな中、日本の他の大学から来ている友達が「間違っていても誰も気にしないし、もっと自信をもってコミュニケーションとりなよ。僕だって間違ってばかりだよ。」と声をかけてくれました。そんな仲間の言葉でこのままでは何も残らず日本に帰ることになると思いを改めました。急に英語を話せるようにはなりませんが、友達とすれ違ったときに挨拶や声をかけるところから始め、話すスピードがゆっくりでも段々と会話に入っていけるようになりました。リスニングの面では、特に授業で困ることが多かったです。最初は先生が授業で何を言っているのか全く分からず、ジェスチャーや友達の通訳を頼りにしていました。しかし、1週間ほど授業を受けると先生がなにを言っているのか少しずつですがわかるようになりました。一番リスニング力が上がったと感じたのは、帰りの飛行機です。行きの機内アナウンスは何も聞き取れませんでしたが、帰りの機内アナウンスでは少し聞き取れるようになっていて3週間の成果を感じることができうれしかったです。
2つ目は「海外の文化に触れること」についてです。3週間の海外の生活を通して、他国の文化を肌で感じたいと思いました。また、生活の中で日本の良いところや課題を知るきっかけにしたいと思いました。オーストラリアで生活を始めて最も驚いたことは、お風呂です。寮だった影響もあるかもしれませんが、お風呂(シャワー室)とトイレが同じ場所にありました。お風呂はそれぞれが個室で、浴槽がなく、日本の市民プールにあるようなシャワーがあるのみでした。着替えを置く場所や靴を置く場所もないため、服はシャワー室の扉にかけてシャワーを浴びました。日本には、脱衣所や浴槽があるおかげで快適にお風呂に入れているのだと改めて実感しました。一方で、生活をしていて現地の良さも感じることができました。それは、生活が朝型の生活だということです。朝5時や6時に起き、犬の散歩や朝日を見に行き、夜は9時や10時には寝る生活をしているそうです。午前中のみ営業しているカフェも多くあり、街全体として朝型の生活をしているのだと感じました。私も何度か早起きをし、近くの海岸まで朝日を見に行きました。日本では基本的に夜型の生活をしていますが、朝型の生活をしてみると、普段より充実した一日を過ごすことができ、日本でも朝型の生活をしたいと感じました。
3つ目は「海外の建築物やまち並みを知ること」についてです。私は、大学で建築を専攻しており、オーストラリア特有のまち並みや建築物を実際に見たいと感じたからです。海外研修先の学校は郊外にあるため、一軒一軒の土地が広く平屋建てが多く見られました。信号が少なく、多くの交差点でラウンドアバウト(環状交差点のことであり、ロータリーに似た見た目)が使用されており、新たな発見をすることができました。一方、ケアンズ中心地の街並みは、碁盤目状に整備されており、道路の幅が広く、路肩には駐車場が備えられていました。街自体もキャパオーバーしておらず、渋滞や人で溢れかえっていることがなく快適に観光ができました。中心地の建物は2階建から3階建てが多く、低い街並みに抑えられていました。日本とは、全く異なった形式のまちを見ることができてよかったです。
今回の3週間という短期海外研修を通して、英語のスキルだけでなく、現地の生活や街並みなどを知ることができ、参加した甲斐があったと感じました。ここには書ききれないほどの学びや経験を通して充実した時間を過ごすことができました。今回の学びや経験をこれからの生活や勉強に活かしたいです。- 海外研修先の近くの海岸
- 現地での授業
- 大きなハンバーガー
- 朝日
- 海岸近くの丘に登った帰り道
- 夜のケアンズ中心地
- 英語海外研修 サンハ?シフィックカレッシ?
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23E
私はこの夏休みの3週間、オーストラリアのケアンズへ海外研修に行った。
夏休みの間、英語のほかに勉強しなければいけないことがあったため、英語だけを重点的に勉強することはできなかったが、高校生の時に使っていた単語帳を使って単語を復習したり、YouTubeを見て日常会話でよく使うフレーズを確認したりした。
海外に行くのは初めてで飛行機に乗ることも久しぶりだったが、友達や添乗員の方に支えられて問題なく到着することができた。キャビンアテンダントの方とは英語で話さなければいけないので緊張してあまりしっかり寝ることはできず、何回か聞きなおすこともあったがコミュニケーションはとることができたので良かった。
滞在先のサンパシフィックカレッジでは、母国語を話すのが禁止されており英語を勉強することに適した場所だと思った。寮なので毎日ごはんがある。ビュッフェ形式で、朝はトースト、昼と夜はご飯が出た。ご飯は少し硬いと感じたがそれ以外は特に気にならず、おいしかった。授業は8時30分から13時までで、間に30分の休憩がある。一番初めの日にテストを受け、クラス分けされる。私は一番下のクラスだった。授業はイギリス人の先生が教えてくださった。内容は中学生レベルで簡単だったが、すべて説明が英語だったので理解するのが少し難しかった。ミニゲームやグループワークが多く、楽しみながら積極的に授業に参加することができた。クラスメイトはほとんどが日本人だったが、英語でのコミュニケーションは楽しかった。学校でいちばん最初に話しかけてくれた学生は日本人だったが、私よりも英語ができたので授業だけでなくその友達からも日常で使えるフレーズを学ぶことができた。また、夜ごはんの後の19時から20時30分まで、参加自由のイブニングクラスという授業がある。クラスは3つあり、昼間の授業と比べて自由度が高い。カードゲームをしたり、英語で映画鑑賞をしたりして楽しく英語を学ぶことができる。寮での生活で大変だと思ったことはお風呂だ。ドライヤーは21時まで、シャワーは22時までというルールがあるので、イブニングクラスに参加した後はかなり急がなければならず大変だった。また、シャワールームはあまりきれいではないのでサンダルを履いて入ったほうが良い。
平日は13時以降時間があるので、ビーチに行ってバーベキューをしたり、街に行って買い物を楽しんだりした。学校が計画してくれるアクティビティがあり、暇な日はほとんどなかった。バレーボールやバスケットボールなどのスポーツや、ハイキングやバンジージャンプなど学外での活動もある。土曜日と日曜日は一日中自由なので、遠いところに行くことができた。私は友達とグリーンアイランドに行ったことが一番印象に残っている。グリーンアイランドまでは船で40分ほどのところにある。船の上は風が強く涼しいくらいだったが、海がきれいで長い時間乗っていても飽きなかった。島に着いた後、シュノーケリングをした。オーストラリアは冬ということで、海は少し冷たかったが美しいサンゴ礁を見ることができた。少し潮位が低く、サンゴ礁で足を怪我してしまった。友達がスマートフォンをなくしてしまうというハプニングもあったが、なんとか無事に帰ってくることができた。
オーストラリアでの研修を終えて、英語をもっと熱心に学ばなければならないと思った。現地の店に行ったとき、店員さんとスムーズにコミュニケーションをとることができなかったからだ。なまりがあり聞き取ることが難しく、私の発音もよくなかったから伝わらなかったのではないかと思い、私の英語力の無さを痛感した。しかし、現地の方と会話をするのは自分にとって良い経験になった。この経験を糧に、これからも熱心に英語を勉強したい。- ケアンズのシティで撮影した夕焼け。日本よりも空が広く感じた。
- ケワラビーチの朝焼け。滞在先のサンパシフィックカレッジから歩いて15分ほどの所にある。
- 英語海外研修 サンハ?シフィックカレッシ?
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私はこの夏、英語のスキルとコミュニケーション力を上げるためにオーストラリアのケアンズの海外研修に参加しました。それにともない不安なこともありました。6月に気胸を発症して、海外研修の参加ができるのかどうなるかわからない状況にいました。しかし、順調に回復して参加することができました。研修前には、留学生やネイティブスピーカーとコミュニケーションをはかることを大切にし、ランゲージカフェに通って、ネイティブスピーカーの先生とゲームなどをして楽しく英語を話して学んでいました。発音や語彙力が弱いと指摘を受け英単語の知識を身につけるために多読や多聴を積極的に取り組みました。もっと英会話を頑張りたい。街中や雰囲気はどのようなものなのか現地を肌で感じたい。日本にない驚きの発見があるに違いない。このような思いを抱きながらいよいよ出発当日を迎えました。改めて海外研修に参加できることを嬉しく思っていました。
到着後のオリエンテーションの後、サンパシフィックカレッジケアンズ校の研修がいよいよスタートしました。そこに入るとイングリッシュオンリーとなり、日本語は一切使わないことがルールとなっていました。私は人見知りなので話せるか不安でしたが研修生と合流すると、さっそく英語で話すことができました。まだ最初なので緊張はしましたが、簡単な英語でたくさん会話をすることでコミュニケーションを深めることができました。サンパシフィックカレッジから少し離れてはいますが、ケワラビーチ(上記写真)があり、地元の人からもとても人気ということもあり、研修生と一緒に見に行きました。私の知っている海とは比べものにならないぐらいきれいでした。オーストラリアの方や観光客からとても人気があるのがわかります。素晴らしかったです。ケアンズは島が多く、海がとても有名で美しい場所です。
うまくいかない時も度々ありました。英作文による説明がうまくできませんでした。やはり、私にもっとも必要なのは語彙力だと感じました。それでもサンパシフィックカレッジの先生と積極的に話すように心がけました。オーストラリアに来てからは、英語で日記を書くようにしました。1日の振り返りや出来事をまとめることでライティング力を鍛えるつもりでした。授業は朝8時30分から13時まででスピーキング、リスニング、リーディング、ライティング、ディスカッションといった、英語のスキルを伸ばすために必要な領域と共に日常英会話なども学びました。他大学から来た人や初めて話す人ばかりだったのでとても緊張していましたが少しずつ慣れて、自分から積極的に話すようになり、会話が弾むようになりました。夜の授業もあり、ゲームクラス、映画クラス、ライティングクラスがあり、どの授業に参加するか、自由に選ぶことが可能です。私は、全てのクラスに参加しました。即嗨比分にも積極的に参加し、バスケットボールやバレーボールなどスポーツを通してコミュニケーション力の向上に努めながら、とても楽しくプレーをすることができました。授業のない土?日曜日は、ケアンズの市街地に出かけ、地元の人と短いですが少しお話をしました。買い物や食事も楽しみました。充実した日々でした。ケアンズ近郊の有名な観光地でもあるグレートバリアリーフやグリーンアイランドにも行きました。
ちょうどサンパシフィックカレッジでの生活が1週間を過ぎた頃、英語を話すことにも少しずつ慣れてきました。しかし、うまく伝わらないこともあるのでもっと英語のフレーズを覚えて、コミュニケーションを図っていました。今の自分のスキルを磨き、英語のセッションを頑張りたいと考えていました。地元の人はとても優しく緊張することなく話すことができてとても会話が楽しくなりました。まだ完璧ではないものの上達しているという実感がわきました。授業ではレストランでの注文や道案内などの英会話を取り上げていたので日常生活においてとても役に立ちました。グループやペアワーク、先生との日常会話もとても弾んでいきました。
この3週間は忘れられない思い出と最高に楽しい経験でいっぱいです。私はオーストラリアに伯父が居て、電話で英会話もしました。「とても上手だね」と褒めてくれました。日本に帰っても英語のスキルを向上させ、ネイティブの先生とのコミュニケーションを図っていきたいと思います。
私は、本当に実りある3週間を過ごすことができて本当に幸せでした。- サンパシフィックカレッジのテキスト
- 卒業式の日は、感謝の言葉を発表しました。本当に素晴らしい経験になりました。
- 英語海外研修 サンハ?シフィックカレッシ?
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23T
私はこの夏、大学のプログラムを利用し、オーストラリアのクイーンズランド州にあるケアンズに訪れた。実はこれが私の人生初の海外だった。プログラムの内容としては、海外研修という形で3週間の滞在だった。そもそもなぜこのプログラムに参加したかというと、私は中学生の頃から洋画や洋楽が好きで海外で生活してみたいという憧れがあったからだ。実は飛行機に乗るのも人生2回目で、初めての長期フライトというのもあり、不安は大きかった。
オーストラリアについてみると、不安よりもワクワクが大きくなり、胸が高鳴った。学校の敷地内では英語以外の言語を話してはいけないという厳しいルールがあり、この時改めて海外に来たのだという実感がわいた。まず初めに部屋に案内された。ルームメイトは日本人だったがもちろん会話は英語のみ。1日目はフリーで、2日目はクラス分けテストが行われクラスが分けられた。5つクラスがあって、私は1番下のクラスだった。授業は月曜~金曜の午前中に行われた。そのため授業が終わった後の午後や週末はフリーの時間になった。学校内にはプールやバスケットボールコート、バレーボールコートにテニスコートなどアクティビティも充実していた。他にも、観光地の予約を手配してくれるレセプションルームや、卓球台とビリヤード台が完備されたレクチャールームが備わっていた。何不便なく生活できる環境だと私は感じた。学校を出ると、歩いて15分程度のところにケワラビーチ、20分歩くとトリニティビーチという地元の人たちも多く訪れるビーチがあった。その中でも私は、トリニティビーチの朝日とケワラビーチで見た星空には圧倒された。早朝の5時ごろからビーチで待機し、6時ごろにこの写真は撮影することができた。今までも日本で何度か朝日を見てきたが、正直比べ物にならないくらい、私が今まで見てきた朝日の中で1番美しかった。
オーストラリアは南半球に位置しており、天の川銀河の中心に向けて観察することができるため、地球上で最も美しい星空が楽しめるといわれている。ケアンズの星空は本当に美しく、時間が止まったかのような気さえもした。
土日は1日中フリーだったので、グリーン島に私は訪れた。グリーン島は1周約50分程度で歩いて回ることができる小さな島で、島にはいくつかのビーチがあり遊泳することができた。なんといっても海が綺麗で世界遺産にも登録されているグレートバリアリーフがあり、私の人生の中で1番美しい海だった。グレートバリアリーフとは、オーストラリアクイーンズランド州の東岸にあり、全長約2000㎞にわたって連なる世界最大のサンゴ礁群である。グリーン島にはケアンズシティから船が出ていて、約45分程度で行くことができた。
グリーン島では様々なアクティビティがあり、私はシュノーケリングを選んだ。圧倒されるほどの透明度や、無限に広がるサンゴ礁、間近で小魚やサメ、エイ、ウミガメを目視できた。
3週間は長いようでとても短く感じた。初めの方は不安でいっぱいだったけどたくさんの友達ができ、オーストラリアだけでなく色々な国の文化に触れることができた。ケアンズシティやギリガンズ、グリーン島にキュランダ鉄道など多くの名所に訪れたり、学校内で行われるアクティビティのバスケットボールやバレーボールもとても楽しかった。毎日が非日常的で何をするのにもとにかく新鮮で映画の中にいるような気がした。しかしそれと同時に自分の英語力の低さにも気づかされた。もっと英語を理解し、話せたら世界が広がるのだろうと感じた体験でもあった。
今回短期の海外研修という形で語学力向上を目的とし私はケアンズに訪れたが、この3週間で英語力が伸びたかと言われると正直伸びていないと思う。しかし、初めての海外での生活、人との交流、グローバルな環境で私はお金では買えない大変貴重な体験ができたと思っている。オーストラリアの地で体験した様々な出来事は今後必ず人生の大きな財産となるであろうと私は確信している。- トリニティビーチの朝日
- ケワラビーチで撮影した星空
- グリーン島
- 朝鮮語海外研修 聖公会大学
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私は、8月6日から8月19日までの2週間、韓国のソウル市にある聖公会大学校で韓国語を学んできました。私にとって今回の研修は初めての飛行機で初めての海外だったのでとてもドキドキしていました。今は韓国アイドルやドラマが日本では主流になっていることから観光客が多いだろうなと思っていたのですが、混雑に見舞われることもなくとても充実していて快適に研修生活を送ることができました。
まず、韓国に到着した日にクラス分けテストが行われました。テストの内容はもちろんすべて韓国語で、文章一つに対して4択になっている形式で最後に文章を自分で作成して記述するというものでした。私はハングルを読むことができるだけのレベルだったので初級のクラスに配属されました。私たちの大学は大学のテストの日程の関係で1日遅れての参加だったのですが、配属先のクラスでは他府県から参加している女の子たちと一瞬で打ち解けあうことができ、そのおかげか、毎日韓国語のみで行われる授業に苦痛は感じず、むしろお互いに教え合ったり、日常から習った単語を使っていくようにして日々復習していました。先生もすごく優しくてわからなくて詰まっている生徒には翻訳機を使って説明してくれたり時にはジェスチャーで面白く説明してくださりました。授業は基本的に9時から13時までで、週に1.2回午後に授業があり、文化体験やMBCテレビ局に館内見学に行ったりしました。MBC放送局はK-POPアイドル好きにはたまらないほどの聖地巡礼で一般の人は一切入れない場所などを見学できました。午後に授業がない平日に同じクラスの友達と江南でユッケビビンバを食べに行ったり服を買いに行ったりタイムズスクエアに行ったり、時には寮内でチキンパーティーをしたりして過ごしました。土日は授業がないので1日丸々どこかにみんな出かけていました。私はずっと行ってみたかったロッテワールドに韓国人の友達と制服をレンタルしていったらデビューを控えたアイドルの方が遊びに来ていて、日本ではあんまり見かけることのないアイドルのプライベートが見れたのでとても感動しました。帰りに食べてみたかったプリンクルチキンを食べたり、とても充実していて楽しい週末を過ごしました。
友達の中には一日の半分を移動時間に使って釜山に推しの地元巡りをしたりして推し活をする子も多かったです。K-POPアイドルのTREASUREにあった子やJYPの代表者にあった子もいたのでもしかしたら誰かに会えるのかなとも思いました。
宿舎は2人部屋で、私は同じ大学の1個下の女の子と同じ部屋でした。事前学習でも一言も話したことがなく、当日の空港で少し話すようになっただけだったのでここから2週間大丈夫かなという不安はあったのですが、すぐに打ち解けあえて、その後ももう一人同じ大学の一個下の子と部屋で女子トークをしたり、寮での生活もすごく楽しかったです。シャワーの出し方がわからなかったりトイレの使い方だったり部屋の暗証番号を忘れたりハプニングは多かったものの、日本じゃないからこそできた体験だなと思いました。
授業がすべて終わって16日に修了式が行われ、17日に寮を出発し、19日までは明洞のホテルに宿泊しました。明洞はすごく都会で、どこを歩いても韓国人ではなく日本人を筆頭に観光客がすごく多かったので韓国語での会話は思ったよりも少なかったものの、多言語を話せる店員さんが多かったので困ることなく買い物がたくさんできました。
夜には屋台も出ていて全部おいしそうでした。
18日は特に自分の中でも予定がなかったのでロッテワールドに一緒いった韓国人の友達と急遽一緒に弘大に出かけてラッポッキを食べたり、韓国で有名なスイカジュースを飲んだり、キーホルダーに似顔絵を描いてもらう体験をしたり、お酒を二人でたくさん飲んだりしました。
私たちが研修にいた日はおそらく日本よりも暑い日が続いたんじゃないかなと思います。
この2週間で、江南、弘大、東大門、広蔵市場、明洞、など研修に行く前には想像もしていなかった場所にたくさん行くことができて、おいしいものもたくさん食べることができて語学も伸ばせて、すごく楽しい2週間の短期研修でした。
この研修で出会った同じクラスの東京の学校の子たちとは研修が終わって1か月以上経った今でも毎日やり取りをするくらい仲良くなれました。
最初は友達もいないし、韓国語も全くできないし、初めての海外だし不安に押しつぶされそうなことが何回もあったけど、学校最寄り駅の温水駅周辺のお店の方たちは日本語を話そうとして下さったり、他の地域に行っても目的地を案内してくださる優しい方たちばかりでとても安心して快適に過ごすことができたので絶対にまた来ようと思いました。
参加を最初は迷ったものの、最終参加することを決めてよかったなと思いました。
また機会があれば韓国に行きたいなと思いました。
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8月6日から8月19日までの14日間、韓国の聖公会大学で実施された夏期朝鮮語海外研修に参加しました。語学研修に参加を決断した背景には、韓国語や韓国文化への興味が大きく影響している人が多いことです。特に、韓国の音楽、ドラマ、映画などの「韓流」ブームが世界的に広がる中で、韓国語を学びたいと考える人も増えてきました。私もその一人で、K-POPや韓国ドラマに触れる中で、次第に韓国という国に対する関心が高まりました。そして、言語だけでなく、韓国の大学で学ぶことで現地の文化を直接体験し、より深く理解したいと考えるようになりました。
また、韓国はITやエンターテイメント産業が発展しており、アジアの中でも先進的な国です。この点も魅力的に映り、特に経済学や国際関係を学びたいという私の専門分野において、韓国での経験が将来のキャリアに大いに役立つと感じました。こうした背景から、韓国留学を決断し、現地の大学の語学堂に留学することになりました。
留学に向けた準備は、書類の手続きやビザの申請、住む場所の確認など、さまざまな面で大変でした。特に、韓国語のスキルがまだ十分でなかったため、韓国語の勉強にかなりの時間を割きました。初めての韓国訪問だったため、現地の生活に対する期待と不安が入り混じっていました。
韓国の大学生活についても、システムや授業の進め方が日本と異なる部分があると聞いていたので、その点も未知の領域でした。しかし、現地で新しい友人を作り、異なる文化の中で生活することは、私にとって非常に貴重な経験になると確信していました。韓国に到着した最初の数週間は、環境の変化に適応するのに精一杯でした。言語の壁もありましたが、日常的な会話で少しずつ慣れていきました。特に韓国の大学では、外国人留学生向けに韓国語のサポートクラスが充実しており、授業だけでなく、学外でも言語を使う機会が多く設けられていました。
また、韓国での生活は、日本と似ている部分も多く、公共交通機関やインフラが非常に整っているため、比較的スムーズに生活に慣れることができました。とはいえ、食文化や生活習慣に違いを感じる場面もありました。例えば、韓国では辛い食べ物が主流であり、辛さに慣れるまで少し時間がかかりました。また、食堂やカフェでのセルフサービスの仕組みなど、日本とは異なる点もありました。韓国の大学では、特に討論やグループワークが重視されており、授業内外でのディスカッションが非常に活発です。これは日本の大学とは異なり、学生同士が意見を自由に交換し合う文化が根付いていることを感じました。授業中も、学生が積極的に発言し、教授との対話を通じて理解を深めるスタイルが一般的でした。私にとっては最初戸惑いましたが、徐々にこのアクティブな学習スタイルに慣れ、自分の考えを積極的に表現することができるようになりました。
また、留学生同士の交流も盛んで、多くの他大学から来た学生たちと友達になることができました。異なる他大学生との交流を通じて、韓国文化だけでなく、国際的な視点を持つことができたのも、韓国留学の大きな成果の一つです。次に韓国の文化放送(MBC)のテレビ局に行き、K-popのアイドルの化粧室や休憩する場所やスタジオやステージの見学もしました。また、ブラックピンクが座ったとされる椅子も直接見ることができました。スタジオの見学は音響とプロデューサーの監督室などなかなか見る事のできないところも見学ができました。また、韓国と日本は地理的に近いにもかかわらず、文化的な違いを強く感じる場面がいくつかありました。例えば、韓国では年齢や上下関係が非常に重視されるため、友達同士でも年齢差があると、敬語を使うべきかどうかに気を遣うことが多かったです。また、礼儀作法に関する細かいルールも多く、特に食事の席では、目上の人に対する態度やマナーに注意が必要でした。
一方で、韓国人は非常に親切で温かく、特に困った時にはすぐに助けてくれる人々が多いです。初めての留学生活で不安を感じることがあっても、周囲の友人や教授、現地の人々に支えられながら、少しずつ適応していくことができました。韓国留学を通じて、私は言語のスキルだけでなく、異文化理解や自己表現能力も大きく成長しました。特に、他大学の学生たちと共に学び、彼らの考え方や価値観を知ることで、視野が広がりました。また、日常生活の中で様々な困難に直面し、それを乗り越える過程で、自分自身の問題解決能力や柔軟性も高まったと感じています。
将来的には、この留学経験を活かして、韓国との交流や国際的な仕事に携わりたいと考えています。韓国での生活は決して楽なものではありませんでしたが、その分、多くの貴重な経験と学びを得ることができました。この経験は、私の人生において非常に大きな財産となるでしょう。
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私は、この夏、朝鮮語海外研修に参加しました。私は、K―POPや韓国ドラマが好きということもあり、韓国語を勉強していました。韓国語を韓国語のまま理解できるようになりたかったということと、大学生のうちにより多くの経験を積んでおきたかったため、この研修に参加することを決めました。
約2週間の研修期間中は、平日の午前中に韓国語での授業を受け、午後と土日は基本的に自由時間というような日程でした。韓国での授業は、普段大学で受けている、日本語での説明や解説がある韓国語の授業とは違い、韓国語を韓国語で学ぶ授業だったので、しっかりと理解できるのか不安でした。韓国に到着してすぐに行ったテストの結果によって、自分のレベルにあったクラスに振り分けられましたが、最初の頃は、大まかにしか理解できていないところも多くありました。しかし、クラス内でのグループワークや休み時間の担任の先生との会話など、失敗しても大丈夫な状況で韓国語を使うことが今までより圧倒的に増えたことで、聞き取りや話すスキルが身につき、より正確に早く、理解することができるようになっていきました。所々、分からないところがあっても、前後の言葉の意味などから推測しながら理解することができるようになっていきました。また、最初はほとんどの韓国語を無意識に頭の中で日本語訳を挟んでから理解することが多かったのですが、この生活に慣れていくにつれて、日本語訳を介すことが少なくなっていきました。まだ完璧ではありませんが、「韓国語を韓国語のまま理解する」という私の目標に少しずつ近づくことができ、このことを実感することができた時が1番嬉しかったです。
自由時間は、ほとんど大学の外に出て、友達と色々な場所に行きました。服やアクセサリーのお店に行ったり、雑貨屋さんやカフェに行ったりと、毎日充実した日々を過ごしていました。ずっと行きたかった、ロッテワールドとHYBEに行くこともでき、ずっと食べたかった韓国料理も食べることができ、幸せでいっぱいでした。どこかに行くことで必然的に韓国語に触れる機会が多くなったため、地下鉄や看板、商品の名前などで読む力、店員さんとの会話などで聞き取りと話す力を磨くことができたと思います。自由時間が多くあったことで、先生に頼ることなく、自分でしなくてはならないというような必然的に韓国語を使う場面が多くあったことで、自主的に動いて自主的に韓国語を使うことができました。このような自由時間のおかげでより韓国語を上達させられたのだと感じました。また、今までドラマなどで見てきただけだった、日本とは違う、交通ルールや食事の最初に出される小皿に乗っているキムチや惣菜など、韓国のルールや習慣に生で触れることができました。市場や商店街のような場所を歩くことで、より本場の韓国を感じることができました。韓国語を身につけるだけでなく、現地の空気を肌で感じることができ、とても良い経験になりました。
韓国で2週間という短い期間ではありましたが、すごく充実し、色々なことを吸収できました。先生に教えていただいたり、友達と話し合ったりと、勉強したことがすぐに実践することができ、本場のものに触れていられる環境が、私が韓国語を上達させることのできた大きな理由だと思います。この研修に参加していなければ、自分の韓国語の上達を実感することはなかったかもしれないし、韓国で仲良くなった友達との出会いもなかったと思います。この経験をさせてくださった先生方や両親に感謝でいっぱいです。研修中に感じた、韓国語の能力が足りなくて悔しい思いをしたという経験を活力に変えて、これからも韓国語の勉強に励みたいと思います。
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私が今回朝鮮語海外研修に参加した理由は、実際に韓国へ行き朝鮮語をしっかり学びたいと思ったことです。私は今まで一度も海外に行ったことがなく、研修に行く前はとても不安でしたが、今では行って良かったと思っています。ここでは二週間の韓国生活の紹介をします。
まず韓国での授業です。クラス分けは事前に行われたレベル分けテストによって自分のレベルに合ったクラスへ振り分けられました。先生はもちろん全員韓国人のため、授業は全て韓国語で行われます。しかし、レベルに合わせてわかりやすく話してくださるので難しくはありませんでした。韓国語の単語や文法、会話練習などしっかり学習できました。実際に韓国の方の発音も聞いて勉強できるのもとても良かったです。他の大学の人たちともコミュニケーションをとりながら楽しく授業を受けることができました。また、週一回、ボランティアの韓国人の方々とゲームをしたりお話をしたりする時間もありました。私のクラスは、みんなでできるち ょっとしたゲームと、ユンノリという韓国の伝統的なゲームを教えてもらいました。韓国語でゲームを理解するのは少し難しかったですが、みんなで楽しむことができました。そして別の日には、テレビ局の SBS にも見学に行くことができました。SBS では「音楽中心」という人気の音楽番組が放送されており、この番組のセットを見たり、楽屋や待機室に入ったりすることができました。私を含め K-POP が好きな人も多くいたので、普段テレビで見ているものを実際に近くで見ることができてとても感動しました。
次に自由時間です。基本的に授業は平日の午前中に行われます。そのため、授業が終わった後や土日は自由時間になります。私はこの時間を使って、韓国の様々な場所に遊びに行きました。一日目は江南に行きました。ここでは、無印良品やカカオフレンズショップに行きました。夜ご飯にはユッケビビンバを初めて食べました。二日目は龍山にある HYBE という K-POP アイドルの事務所に行きました。その後にはプリクラを撮って、チキンを食べに行きました。とてもおいしかったです。三日目はまず弘大に行きました。ここでは洋服をたくさん買いました。その後にカフェに行ってシャインマスカットパイを食べました。そして夜は漢江公園に行ってラーメンを食べました。帰り際には花火も見ることができました。四日目は同じ大学のメンバーでロッテワールドに行きました。韓国の制服をレンタルして遊びました。屋内と屋外の両方にアトラクションがたくさんあり、一日では足りないぐらいでした。夜はロッテモールでナッコプセを食べました。少し辛かったですがおいしかったです。五日目は東大門と明洞に行きました。東大門では東大門市場に行って、サンナクチを食べました。食べてみたかったので食べることができて良かったです。また、美味しいと有名なクァベギ屋さんにも行きました。とてもおいしかったです。明洞ではアクセサリーをたくさん買いました。壁一面にアクセサリーが並んでいてとても迷いましたが、たくさん買い物ができました。六日目にはみんなで参鶏湯を食べに行きました。この日は韓国で参鶏湯を食べる日でした。初めての参鶏湯でしたがとてもおいしかったです。そのあとは景福宮に行きました。夜の景福宮はライトアップもされていてとても綺麗でした。このように様々な場所に行くことができ楽しかったです。
この二週間、授業や観光を通して少しではありますが韓国語を話せるようになったと思います。そして日本に帰っても、もっと韓国語の勉強を頑張ろうと思えました。やはり実際に現地に行って現地の言葉に直接触れることは大切であることを実感できたので、これからもたくさん韓国に行って経験を積みたいと思います。貴重な経験ができて良かったです。
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聖公会大学のミゲル館という場所に泊まっていたのですが、5階には廊下に共同用冷蔵庫があり、6階は各部屋に冷蔵庫が設置されていました。
ミゲル館の1階にある食堂は金曜日にだけ開いていて、そこでは無料で食事ができてとても美味しかったです。普段は大学内の少しだけ離れた場所に食堂があり、そこでお昼ご飯を済ませていました。そちらでは料金がかかりますがとても美味しくて毎日昼食は食堂でいいのではないかと思ってしまうものでした。
聖公会大学は???(温水駅)が最寄り駅で大学周辺は静かな街だと思いました。最初の2日間の買い物は1つ横の駅に???(駅谷駅)があり、そこにはスーパーや飲食店があるのでそこで済ましたりしていました。
大学の最寄り駅(温水駅)は1番線と7番線が通っています。特に1番線はソウル駅など主要駅や乗り換えしやすい番線なので、3日目からは1番線を使って色々な場所で買い物をしたり食事をしたりしました。
色々な場所に行き食事をしました。有名な料理だとサムギョプサルやトッポギ、ヤンニョムチキンなど様々な食べ物を食べました。私が一番美味しかったと思ったのはナッコプセという、たこ?エビ?ホルモン?野菜などが一緒に煮込まれている辛い鍋料理が一番美味しかったです。
一番印象に残った場所は景福宮です。世界遺産にも登録されている景福宮に行きました。初めは景福宮のライトアップを見るために夜に景福宮に行きましたが開いていなかったため門の前まで行き写真を撮りました。別日に景福宮の中に入り探検をしましたがとても広くて建物も昔の韓国を感じることができるとてもいい場所だと思いましたのでおすすめできるスポットです。
次に紹介する場所はカンジャンシジャンです。
鐘路5街駅(??5??)という場所に降りて徒歩3分くらいで着く市場なのですがいたるところに屋台があるので韓国料理を屋台で食べてみたい時はカンジャンシジャンに行くのがおすすめだと思いました。また、チヂミ専門の屋台が多く見られました。
韓国と言えば美容グッズが色々売っているのでオリーブヤングという化粧品専門店に買い物に行きました。オリーブヤングにはパックや化粧水といった美容グッズがとても多く充実しているのですごく興奮しました。私はパックを50枚ほど購入して日本に持って帰ってきました。
私は狎鴎亭という駅に降りてマロニという名前の美容室で散髪をしてもらいました。美容師さんにすべておすすめで注文をして韓国ヘアーにしてもらいました。
最終日は明洞に行き食べ歩きをしました。明洞は観光者向けの屋台がとても多くてカンジャンシジャンよりもいろいろな食べ物があり、19時ごろが一番栄えていて写真映えもする景色になっていました。
今回の朝鮮語海外研修を通して朝鮮語のリスニング能力とスピーキング能力が向上したと感じることが出来ました。最初はコンビニや飲食店に行った時店員さんに朝鮮語で会話をされても聞き取ることが難しくて言葉が詰まったりしていたのですが、積極的に聞き取る姿勢と韓国人の方に声をかけにいくことによって今までと違い言葉の詰まりが減りました。学食を食べている時にも聖公会大学の学生達が話しかけて下さり韓国人の友達も作ることができました。また、沖縄県や秋田県といった色々な地方から来ている日本人学生の方々とも食事に行ったりなどして韓国についての色々なことを分かち合う仲間もできて、本当に楽しい海外研修になりました。積極的に行動をすることで色々な経験を積むことができ楽しむことが出来るのでこれからも韓国に行くときは積極性を心がけていこうと思いました。
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僕は、8月6日から19日まで聖公会大学での韓国語学研修に参加して、今までで一番充実した2週間を送ることができました。初めての海外だったということもあり、日本を出国する際からとてもドキドキしていましたが、いざ始まるとあっという間に2週間が過ぎていました。
2週間聖公会大学で韓国語の授業を受け、レベルごとにクラスが分けられていて自分に合ったレベルで楽しく学ぶことができましたし、日本の他の学校の人たちもいたので韓国の人だけでなく日本の友達もできました。寮の部屋も3人部屋と広く、他の学校の人とも部屋が近かったので、暇な時は自分の部屋に友達を呼んだり逆に友達の部屋に行って話したりご飯を食べたりしました。授業は朝9時からで、午前と午後に分けられていて、午前は座学、午後は韓国のゲームをしたり、MBCというテレビ局に行って中を見学させてもらったりしました。日によっては午前で終わりの日もあったので、その日は、昼食を食堂でとった後地下鉄で遠くに行ったりしていました。
いろいろなところに行き、いろいろなものを食べましたが、韓国を回っていて1番驚いたのが、いろいろなもの規模の大きさです。街の建物も日本と比べて大きくて中も広いですし、食べ物も1つの料理の量がとても多かったです。地下鉄も網の目のように走っていて、路線図を見てもよく分からないほどでした。それでも、慣れれば過ごしやすかったです。毎日のように外出し、数多く行った中で特に印象に残っているのが、タイムズスクエアと呼ばれるショッピングモールです。タイムズスクエアは永登浦(ヨンドゥンポ)駅の近くにあり、地下2階から5階まであり、高級ブランドものや衣服、化粧品などほとんどのものを買うことができます。1フロアがとても広く、空港のようなので、1フロアゆっくり回りながら服などを見たり買ったりしているだけでも30分から1時間程時間が経ってしまうほどでした。値段も店にはよりますが比較的お手頃な値段で、日本で売っているものとあまり変わらなかったと思います。上の階には飲食店も揃っているので、韓国料理だけでなく日本の料理も食べることができ、僕が行った時もラーメンを食べました。
内装も近代的で、個人的にとても気に入った場所の一つです。土日は学校が休みだったので、1日中自由に過ごすことができました。せっかくだし1日中楽しめる場所に行きたかったので、同じ学部の友達と相談して、ロッテワールドに行くことにしました。ロッテワールドは日本でいうユニバーサルスタジオジャパンや東京ディズニーリゾートのようなテーマパークで、規模も大きくさまざまなアトラクションがありました。
ネットで、韓国の制服を借りて回れるというプランがあり、みんなでそのプランを使って楽しみました。建物の中にも外にもアトラクションがあり、お城やジェットコースター、気球の形をした屋根にぶら下がる乗り物や垂直型の落ちるアトラクションなどがあって、暑かったですが1日中大満喫することができました。値段も1DAYパスが日本円で6000円程度と比較的安かったです。街中にあるのですぐそばに商店街もあり、1日を過ごすには十分すぎる場所でした。写真もいっぱい撮れて、見返すたびにまた行きたいなと思います。今回の語学研修に参加して、韓国語のモチベーションがとても上がりましたし、やはり本場で韓国語漬けの日々を体験した方が現地の言葉の使い方などを印象的に学ぶことができるので、行く前と比べると絶対にレベルが上がったと思います。人によっては韓国と日本は仲が悪いみたいな印象もあるかもしれないけれど、韓国の人はむしろ日本に興味を持ってくれている人が多く、日本に行ってみたいと言ってくれた人もいて、過ごしていて嫌な思いは微塵も感じませんでした。優しい人も多く街並みもきれいで、音楽を聴きながら歩いたりするだけでも楽しくて、自分も一人行動の時は好きなK-POPの曲を聴きながら散歩していたので、何をしても充実した時間を過ごすことができました。引率してくれた先生や学校で韓国語を教えてくれた先生、一緒に話したりいろいろな場所を回ってくれたりした産大生の友達や他の学校の友達には本当に感謝しかないです。日本からとても近い距離にあるので、旅行でもまた行きたいですし、家族を案内してあげたいなと思いました。行ったことない人もぜひ行ってみてほしいと思います。
- タイムズスクエア
- ロッテワールド
- ロッテワールド
- 朝鮮語海外研修 聖公会大学
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今回の語学研修を終えて。自分は韓国語を2年間大学で受けて、大学以外では全く勉強せずに、今回の研修に参加しました。もちろん最初は不安でしかなかったですし、授業とかもついていけるのかどうか?2週間も生活できるだろうか?などの不安でいっぱいでした。いざ韓国について、本場の韓国語を聞いたときは感動しました。向こうの大学に着き、田舎過ぎて正直びっくりしたけど、のどかでいい場所でした。向こうの人に大学を案内されて、すぐにクラス分けのテストがあったので、受けたら全部韓国語で書かれていて、何一つわからなくて、絶望して明日からの授業が不安でしかありませんでした。そのあとは、大学の周りや、隣町まで地下鉄に乗り、韓国の街を観光しました。次の日は現地の韓国語の授業で自分たちの大学は遅れての参加で、クラスの人や、先生も知らない状態だったけど、友達と一緒のクラスだったのでまだ、安心できました。先生は、韓国人のお母さんみたいな人で、とても明るい人で、クラスの人も東京、沖縄、熊本、香川の人達で、自然と馴染む事ができました。授業の方は、韓国語の文字が読める前提で進めてくるので、文字は読めるようにしたほうが良いと思いました。でも進める内容は大学の授業で習ったところだったのでそこまで問題はありませんでした。
この2週間での授業では、1コマ90分の4コマの授業だったのであっという間に時間は過ぎたので、全く苦ではなかったです。2週間で2、3個テストがあったけど内容としては、韓国語で自己紹介や自分の2週間の出来事をプレゼンし、簡単な内容だったので友達と協力したらすぐに終わります。発表で言葉が詰まっても、先生が汲み取って助けてくれるので不安になることもありませんでした。
午後からのフリータイムでは自分の行ってみたい場所に行く感じで、ネットで調べて良さそうな場所にその時間に行ってみて買い物とか、綺麗な景色なんかをみて有意義な時間を過ごしました。おんなじクラスで出来た、友達と遊びに行く事ができて、色々な楽しみ方ができました。行ってみたい場所はかなり調べていたけど、それでも後半は行くところがなかったので最後らへんは色んな街をあるいて楽しみました。食べ物も自分は辛いものが好きだったので、特に問題なくて、どの料理も美味しくて、日本食もあったので特に問題ありませんでした。
たまに午後から韓国の文化体験があり、自分たちの場合は韓国のテレビ局や韓国の遊びなどを体験する事ができました。テレビ局では、実際に現地に行きテレビ局の中を見せてもらいスタジオや音声室などを見せてもらい、K-POPの人が使っている楽屋などを見る事ができました。自分はそんなにK -POPに興味がある訳ではなかったけど、十分に楽しむ事ができたし、何より一般の人は入る事ができないのでそう言った点でもとても良い経験になりました。
韓国の遊びでは、簡単に言ったらすごろくのようなもので、チームで協力してどのチームが一番早くゴールできるかみたいなゲームで単純なルールだけど結構頭を使うし、他のチームの人とも仲良くなれるのでとても楽しくて、仲良くなれました。今回の語学研修では、自分は値段以上の価値があると思いました。本場の言語もそうですが何より人のつながりや、とてもいい思い出や経験が沢山増えました。なので、行ってよかったとすごく思っています。
- 大学の隣にある植物園なんですけど、ここが思っているよりすごく広くて、よく友達とかと散歩していました。昼と夜ではまた雰囲気が違くて結構思い出に残っています。
- 植物園の先にはもう使われていない線路があり、線路をずっと歩くと夜は綺麗な景色を見る事ができるのでおすすめです。
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21B
私は中国で3週間中国語を勉強しながら、たくさんの観光地に行って、たくさんの貴重な体験ができた。例えば、中国のうちわに絵を描いたり、市場で値切ったり、アプリで注文したり、タクシー呼んだりした。これから、中国に行って、心に残っている中国の印象について話したいと思う。
まず、中国の観光地について話したいと思う。中国でみんなといろいろな観光地に行った。例えば、東方明珠電視塔、豫園、朱家角古鎮、外灘、上海動物園、万里の長城などだ。場所によってそれぞれの美しさがあるが、どこでも壁や柱の細かい模様から全体的の構成まで、中国の昔の美しさがまだ残っている。たくさんの観光地に行って、一番印象が残っているのは上海の外灘と北京の万里の長城である。外灘には川に沿って現代的な東洋ウォール街と向こう側の上海市内を流れる黄浦江の近来的な高層ビルがある。近代と現代のビルが川の両岸に建て並び、その夜景はとてもきれいだった。その一方、北京市外にある万里の長城は自然に囲まれて、空気がきれいで、穏やかで、山と山が次々に並んで、終わりがない山脈だった。長城の入り口から山頂までを見たら「ちょっと大変だが、簡単に登れるじゃない?」と思っていたが、実際に登ってみたら、階段が急で、段差が同じではなくて、注意しなければいつでも転んでしまうため、非常に大変だった。その上で、下るとき足が知らないうちに震えってしまって、手すりにしっかりつかまなければ、下れないぐらい怖かった。登って観光するだけでもそんなに怖くて、大変だったのに、昔の人は現代の道具がなくてもどうやってこんな立派な建築が建て上げるのかに感動した。機会があれば、もう一回登りたい。その次、中国の料理について話したいと思う。中国に行く前に、ある中国人の友達から「中国の北の人は麺類をよく食べているため、背が麺のように高い人が多い、一方南の人は米を食べるため、米のように背が低い」と聞いた。3週間だけ中国にいって、短い日々だったので、実際地元の人はよくどんな料理を食べているのかがわからなかったが(自分は上海にいるときも、北京にいるときも毎日米を食べている)、北京の人は上海の人よりちょっと背が高いと感じていた。上海と北京の料理の味が大きく違う。上海の料理は油っぽく、甘くて、飽きやすいと感じた。北京の料理は油が少なくて、日本の味に近いため、食べやすかった。ところで、気づいたのは上海でも、北京でも、どんなスープにも卵を入れている。違うところは北京のスープには片栗粉が入っている。
次は中国の便利さについて話したいと思う。日本と違って、中国では現金をあまり使っていない。アリペイというアプリがあるだけで、何でもできる。チャージしたり、注文したり、タクシーを呼んだり、翻訳したり、洗濯したりすることができる。そのため、中国語がわからなくても、スマートフォンの一つだけで、何でもできるというところが日本より便利だと感じている。特に、中国のタクシー代は日本より3,4倍ぐらい安くて、出かけるときに便利だと思う。
最後に中国の人の熱心さについて話したいと思う。学校の課題で、公園でインタビューしたら、自分は中国語があまりわからないにもかかわらず、相手が笑顔で話してくれるし、熱い天気でインタビューしたので、汗がかいて、話しながら扇子で扇いでくれた。また、インタビューしたおばあさんは私に孫を抱かせてもらった。
以上のように、3週間で中国に外語研修に行って、上海外国語大学で中国語を学ぶことができるだけではなく、実際に地元の人々と学んだ中国語を使うこともできた。さらに、中国の歴史、文化、食文化、観光地の美しさを身につけることができた。中国での授業でこういう言葉を聞いた「千年の中国を見たら西安に、500年の中国を見たら北京に、100年の中国を見たら、上海に」、現代の上海、繁華の北京を体験ができた。将来、機会があれば、ぜひ西安に行ってみて、中国の千年以上の美しさをながめたいと思う。- 万里の長城
- インタビューしたおばあさんに孫を抱かせてもらった
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21C
私は今年度4回生になりました。
4回生だからこそいろいろないい思い出を作って残したいと考えています。
それで今回の中国語夏期研修に参加しました。
三週間の中国で一番印象に残ったのは『私の中国での初めのクラス』でした。
中国での最初の二週間は上海での『探検の旅』でした。一週間目では実際に現地での中国語のクラスに入って勉強しました。私は、日本にいたときにHSK4級を取得したので、上海で中国語クラスを分けるときは今回一緒に参加した皆さんとは別のクラスに分けられました。前からいた先輩のクラスなので、中国語レベルも自分よりも上にあるのではないか、また全然知らない方々だし、一週間だけで上手くクラスの中に溶け込んで、新しい友達を作れるかと心配していました。
しかし、実際にクラスに入ったとき、会ったこともない顔ばかりでしたが、親しみのある感じがしました。私のクラスの中にはロシア、ギリシャ,韓国、パキスタンなどがいて、日本人も二人いました。合計20人ほどで、年齢はバラバラでした。『十人十色』という諺があって、まさかこのクラスに入って体験できたと思います。ただ、そういっても意見が違って雰囲気が悪くなるという意味ではなく、一人一つの学習態度でクラスの雰囲気がいつでも盛りあがっていました。お互いに意見を尊重し、受け入れることで、クラスメイト皆、仲が良かったです。写真を見たら、人数がちょっと少ないが、クラスの多様性がよくわかると思います。皆、肌の色が違っても、笑顔で、本当に温かかったです。また、その多様性により、今回の研修で、中国以外の友達がたくさんできて、その友達の国の文化、生活なども学習できました。一番印象に残っていたのは、授業で中国の伝統的な食文化を勉強していて、途中で先生がクラスを各3人のチームに分け、チームメンバー内で順番に自国の食事文化を残りのメンバーに紹介することです。質問時間も設けていたので、わからないこと、知りたいこともどんどん聞いて、その国の人が写真なども見せてくれたので、本当に現地に行ったような感じがしました。チーム内の活動の後にはクラスの中で発表をしました。私は日本での大学の授業でプレゼンテーションをする時は、すごく緊張していたが、今回は奇妙な話ですが中国語を使ってみんなの前で喋っても平気でした。もちろんそれほど中国語がしゃべれなかったが、身振り手振り等でみんな笑いながら、頷いてくれたのです。
更に、クラス内では友達だけではなく、先生も2人います。どちらも素敵な人で優しい人でした。ただ優しいだけではなく、個性も強い人だったので、面白い先生でした。また、先生もほぼ私たちと同じ年齢だったので、学生が考えていることもよくわかってくれて、難しいことはやらせなかったです。休憩時間内には、学生皆のところに行って授業の理解度をチェックした後、中国での生活、遊び、自分のことなどもいろいろと話してくれました。
私はクラスで皆さんと勉強する時間が実際一週間だけだったが、本当に貴重な青春の思い出を作れました。皆さんと別れる時は涙が出そうで、とても離れたくなかったです。皆さん、本当にありがとうございました。クラスで一緒に過ごした時間が私だけではなく、皆さんにとっても良い思い出になったらうれしいなあと願っています。
授業だけではなく、2週間上海と1週間北京で、いろいろな有名観光地も巡っていき、様々な名物も食べてみました。上海外大の先生?現地の市民の方々の交流から今回の夏期中国語研修に一緒に参加した他の4ヶ国イタリア?スペイン?イラク?ハンガリの出会いまで、団体行動から自由行動まで時間を適切に活用することができ、本当に有意義な3週間を過ごすことができ、本当に心から感謝いたします。- この写真は最後の日に撮りました。前の日に何人か卒業して、また休みの人もいたので人数がちょっと少ないです。
- これは自分で撮っていた上海の東方明珠電視塔です。夜にはとてもきれいだったです。
- これは上海电视乐园という上海で有名な映画を撮影するところです。中国のドラマが好きなので行ってみました。まだたくさんきれいなところがあるので、皆さんぜひ行ってみてください。
- 中国語海外研修 上海外国語大学
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21E
私は、2024年8?11 ?から8?31?までの3週間、中国での海外研修に参加しました。
この研修では、上海外国語?学と北京外国語?学を拠点とし、中国語の学習や中国?化の体験、さらには現地での?活を通じて多くのことを学びました。特に、?分の世界観が広がったことを実感できた貴重な経験でした。研修の前半は上海外国語?学での授業を中?に過ごしました。ここでは、多国籍の友?たちと共に学び、異なる?化背景を持つ仲間たちとの交流が、?分??の考え?や価値観に?きな影響を与えました。授業では、中国語の?法や会話スキルの向上に取り組むだけでなく、現地の先??から中国の?化や習慣についても詳しく学ぶことができました。先??は?常に熱?で、異?化理解を深めるための様々な視点を提供してくれました。
また、授業外でも、上海市内の様々な観光地を訪れる機会がありました。中でも、夜の上海の景?は特に印象に残っています。ネオンが輝く?層ビルが?ち並ぶ景?は、都会の活気と同時に、未来的な都市の姿を感じさせました。上海の街並みは全体的に巨?で、そのスケール感に圧倒されることが多々ありました。さらに、私は?い間楽しみにしていたパンダを?に、動物園へも?を運びました。動物園は?常に広?で、1時間以上歩いても全てを?て回ることはできませんでしたが、動物たちの?活ぶりに触れられる時間はとても充実していました。パンダは特に愛らしく、?然な姿に癒されるひとときとなりました。
研修の中で特に印象深かったのは、異?化に対する理解が深まり、2週間という短い期間ながらも、上海の街や?々に愛着を感じるようになったことです。この街で出会った?々や経験が、まるで第?の家族のように感じられる瞬間が多く、離れる際には少し寂しさを覚えるほどでした。
研修の後半は、北京で1週間を過ごしました。ここでは、授業は?われませんでしたが、現地での観光や?事を楽しむ時間が多く取れました。特に、北京の名所を巡りながら地元の??化に触れることで、中国全?の多様性をより?層理解できたと感じています。
北京外国語?学は広?なキャンパスを誇り、?学内には学?向けのスーパーや郵便局があることに驚きました。これまで?本で経験してきたキャンパスライフとは異なる、スケールの?きさと利便性の?さに感銘を受けました。観光では、万?の?城を訪れることができたことが?きなハイライトでした。壮?な景観を?の当たりにし、?い歴史の中で築かれてきた中国の?化とそのスケールに感動しました。
また、最終?には、中国のトップ?学である清華?学と北京?学のキャンパスを?転?で?周することができました。キャンパス内には?れなかったものの、外からその壮?な建物を?るだけでも?常に満?感を得ることができました。- 上海外灘
- 南京路 (長さは5.5km)
- 上海の動物園
- ドラマの背景
- 中国語海外研修 上海外国語大学
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21E
?はじめに
これは初めて海外に行ったものによるレポートであるため、日本と海外との比較になっている可能性が多くあることを断っておく。
タイトルにもある通り中国は物理的にも文化的にも近くて遠い国であると私は考える。
距離にして約2000km、飛行機に乗り2時間半程度で行くことができる隣国、この近さで日本との文化交流も2000年以上にわたって行っている中国だが、主義思想などが大きく異なっていると分からせられる留学であった。?出入国時に感じた類似点?相違点
空港や駅などいたるところに中国共産党のポスターやモニュメント、国旗などがあり日本ではなかなか見れないものだと感心した。日本で国旗を見るのは祝日のバス等の限られたときに限られた場面だけである、この点を私は少しうらやましく感じた。(※写真1,2)
逆に空港や駅でローソンやセブンイレブンといったコンビニチェーンがある点は日本と近しい国であると認識できるものだった。?食について
上海外国語大学にいた2週間基本的にバイキング形式の朝食、食堂にて数種類のおかずを選ぶ昼夕食という形であった。この食堂ではなぜか毎回コーラもセットでついてきた。日本との相違点とし長い箸を使うところ、温かいキュウリや炒め物の中にピーナッツが入っていることなど、日本ではあまり見ない組み合わせをしていることに驚いたがすぐになれることができた。(※写真3)
全員で飲食店に行く際はターンテーブルの大皿料理をみんなでつつく形であり、取り箸と自分用の箸を分けたい私としては少し抵抗があった。
個人的に外食する際は日本にもある飲食チェーンを選んだためか、日本より安い以外の違いはほとんど感じられなかった。しいて言えばカエル料理専門店があったことや、メニューの辛さ表が当てにならなかったくらいだ。少し辛いと思うものでも辛くないという認識のようだ。
北京では朝が食堂で、昼夜は全員で大皿を囲む形式だった。この大皿を囲む形式では毎回コーラとスプライトが出てきたが外国人向けに冷たい飲み物を出してくれているのだなという認識だった。?水回り?衛生について
宿泊場所や使う場所にはよると思うが、基本的に水圧が低く、排水もあまり機能していなかった。北京の宿泊場所においては水の色が濁っていたのでより注意が必要であった。また、トイレはトイレットペーパーが流せないところが多く、ある程度しっかりした店でも和式トイレだったり、トイレットペーパー自体がなかったりした。
この点は日本の水回りに慣れている私にとってはつらいものだった。
逆に洗濯機や乾燥機は日本より進んでいるのではないかと感じた。QRコードを読み込み支払いすれば回るようになっており、現金を使わなくていい点には驚いた。(※写真4)
ごみの分別方法が日本と違い、乾いているかどうかで分けられいるのが印象的であった。また、屋外に多くのごみ箱が設置されており想像以上に町全体がきれいであった。日本は屋外や駅構内のごみ箱が減ってきているのでこの点はうらやましく感じた。?交通について
道を走るほぼすべての自動車、バイクがEVで走行音自体は静かであった。レンタルバイクも至る所にあり、排気ガスが出ないクリーンな町であった。ただし交通ルールが日本と違うからか歩道を走るバイクや、自転車のベルやクラクションがやかましいほどに誰かしら鳴らしているのが印象的であった。
公共交通はアリペイが使用できるので日本のように交通系ICを作る必要がなく便利だった。また改札の前に荷物検査があり日本より安全なのではないかと感じた。さらに日本に比べて圧倒的に値段が安く(4駅先に行くのに3元≒60円程度)移動しやすく感じた。(写真5)?その他
上海にはガンダムやエヴァンゲリオンのモニュメント、日本のアニメ漫画のグッズのショップなどもあり日本のオタク文化が海外にも広まっていることを実感した。(※写真6,7)?おわりに
以上のように地理的にも文化的にも近くて遠い中国、文化や思想を尊重しつつお互いに歩み寄る平和な社会を構築するために、私自身より一層中国について学ぶ必要があるだろう。- 写真1 北京の空港にある共産党のモニュメント
- 写真2 上海の駅にあるモニュメント
- 写真3 上海外国語大学の食堂 長い箸
- 写真4 上外迎賓館の洗濯機にあったQRコード
- 写真5 地下鉄の料金
- 写真6 ららぽーと上海のガンダム
- 写真7 上海にあるエヴァンゲリオンのモニュメント
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22P
私は中国語のレベルを高めたいと思い中国語研修に参加した。中国に着いた次の日にクラス分けの会話テストがあり、中級のクラス分けテストを受けたが、先生の言っていることがほとんど分からなかったので、初級の授業を受けることになった。中国語の授業は2時間の授業が5回あり、交通機関や飲食に関することなど、どの回も実用性の高い中国語を学ぶことが出来た。大阪産業大学で中国語の授業を受ける時はいつも少人数だったが、初級のクラスは20人ほどいて、日本以外の国の人たちは普段漢字を使わないので字を書く練習などがあり、日本で学ぶ時と異なる部分がいくつかあったので面白いと感じた。授業の中でタピオカを注文する時に使える単語を学び、会話練習などをしたが、実際にタピオカ屋さんに行った時に学んだ単語を活かすことが出来て嬉しかった。しかし、買い物に行った時やタクシーに乗った時は何と言っているのか分からないことが多く、もっと勉強が必要だと思った。中国の俳優さんのカフェに行った時は俳優さんが私たちにやさしい中国語で話してくださったので、聞き取れることが多く、楽しく会話が出来て嬉しかった。また、上海外国語大学の近くの公園に行って公園にいる人に話しかけて、いくつか質問をする体験をした時、自分の中国語に全く自信がなかったのですごく怖かったけれど、話しかけてみると気さくな方ばかりだったので楽しく会話が出来た。日本にいると中国語の授業でしか中国語を話すことはないので、中国に行ってたくさんの人と中国語で会話をすることで少し自信がついたので、このような体験が出来て良かったと思った。
中国語研修に参加した2つ目の理由は中国の文化や伝統、街並み、食べ物などに興味があったからだ。文化体験ではうちわにパンダの絵を描いたり、竹編みを作った。うちわは上手く出来たけれど、竹編みは難しい作業が多く、作るのが大変だった。しかし、どちらも楽しみながら作ることが出来た。そして、上海では東方明珠電視塔や上海動物園などに行くことが出来た。東方明珠電視塔は登ったり、少し離れた橋から見たり、建物の屋上から見たりと色々な場所から見ることが出来、それぞれの風景を楽しめたのが良かった。上海動物園ではパンダをはじめ様々な動物を見ることが出来た。北京では、天安門や天壇、万里の長城などたくさんの観光地に行くことが出来た。万里の長城は階段が多く大変だったので、途中で諦めそうになったけれど、来たからには1番上まで登りたいという気持ちがあったので、登りきることが出来た。天気が良かったので綺麗な写真がたくさん撮れて、いい思い出になった。どの観光地も中国らしさがあり良かったが、1番印象に残っているのが798芸術区だ。798芸術区にはカフェや雑貨屋やアパレルショップ、美術館などがたくさんあり、おしゃれなお店ばかりだった。今回はあまり時間がなかったので、また行く機会があれば798芸術区でカフェ巡りをしたいと思った。そして、中国の食べ物はどれも美味しかったが、赤腸粉と火鍋が特に美味しかった。火鍋は日本でも何度か食べたことがあり、好きだったので本場の中国で食べられて嬉しかった。火鍋は4店舗行き、2軒のお店は1つの鍋をみんなで囲み、食べたが、1軒は1人ひとつ鍋があり、それぞれで食べるお店で、もう1軒は日本の回転寿司のように火鍋の野菜やお肉などが回転していて、好きな食材を取って食べるお店だった。それぞれ違いがあってどのお店も良かったけれど、特に回転火鍋は面白く、印象に残った。そして私は中国で初めてカエルとザリガニを食べた。カエルは以前から食べてみたいと思っていたので食べられて嬉しかった。ザリガニは少し抵抗があったけれど、食べてみると食感や味はエビとほとんど同じで美味しかったので食べてみて良かったと思った。
私は中国に行く前は不安なことが多かったけれど、この中国語研修でたくさんの人と出会い、一緒にご飯やカラオケ、買い物に行ったり、みんなで夜に集まって話やゲームが出来て、充実した3週間になったので参加して良かったと思った。
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23E
私は中国行く前までは中国とはどんな国かを聞いたりネットで見たりしかできなかった。それで自分で想像して、中国とは”とても大きい国の一つであり、発展途上国だけど地域によれば先進国みたいな国”こんな国ではないかと思っていた。だけど経済的も結構強い国だし、人口も多い国なのに、なぜ発展途上であるか納得できなかった。しかし、中国行ってから、それがなんとか納得できた。ここでは中国に行って体験したことと自分の感想を述べたい。
まずは中国の景色とそこで得たものを写真と一緒に私の感想を述べたい。写真1は上海の外灘というところで、上海で夜だったら一番好きなところである。私達はここであまり長い時間はいられなかったが上海の夜景を眺めながら思ったことは”近年の中国は速いスピードで発展していている、日本の神戸にもこんな景色と経済力があったらいいな”と感じた。
上海にはこういうふうに繁栄しているところもあればあまりにも上海とは思えないほどのところもある。そこは私たちが泊まっていたホテルのすぐ近くにあるところだ。朝早く起きてあちこち見回ったら”あれ、ここはミャンマーと似ているな”と思ったところである。市場みたいなところで朝食を食べるところもあれば、野菜やお肉などを買えるところもある。そこはミャンマーと結構似ている。衛生的には良くないかもしれないが私はそこで懐かしい感じがした。写真2は上外のすぐ近くにある”鲁迅公园”で、ここでは上海の年寄りが毎朝運動や踊りなどのため結構来ているところである。私たちが泊まっていたホテルの周りは朝だったら、年寄りが結構いて、一番集中しているのがここだと思う。私達はそこである任務をしていた。それは中国語で、そこにいる年寄りと会話をすることだ。そこでインタビューした結果、上海の年寄りにはいろんな才能があると感じただけでなく、外国人の私達に温かく接してくれたからすごく感動した。多くの人は外国人とあまり話はしなかったが、中国語さえできれば会話したいと言いながら外国語(特に英語)を勉強した方がいいと言っていた。なぜなら、世界の人々と会話ができるようになるからだそうだ。
写真3は朱家角行ったときガイドさんが中国の文化にとこの石の由来を説明したときの絵である。石に書いてあるのは”马到成功”意味は馬が走って来る音を聞こえたら何かのニュースがあるらしい。昔は試験とか受けて偉い人になれるらしく、合格したときとかに馬に乗って結果を言いに来るそうだ。
写真4は北京の天安門広場で取った写真で、ここで私達は中国の政治や国に対しての厳しさを感じたところである。私達は学校の旗で写真を取ろうとしたら、そこの警備員に見つかれて、旗は回収して写真取られ、私達もそこで長い時間そこで置かされていた。
これからは私が中国でどんな生活をして、どんな経験をしたかを紹介したい。私は中国行くとき自分で自分自身の行動を封印していた。ここでの封印とは中国でどこでもネットを使えないようにesimやwifiは持っていかなかった。なぜここまでしたかというと、私は普通に中国語が喋れたからネットもあったらどこでも行けたし、何でもできてしまって困難っていう物がなくなるからだ。ネットがない生活を少しでもしたかったのと、ネットがないとどんな困難があるだろうと興味あったからだ。
結果をいうとホテルではwifiが使えて外国のアプリが使えないだけだった、タクシーを呼ぶときはホテルでwifiがあるときに呼んで自分が指定した場所で待っていればよかった。家族や友達には連絡できなかったが彼らにも先にネットが使えないことを言っておいたから、大丈夫だった。買い物やレストランでお会計するときは現金がなくてもAlipayのQRコードさえあれば普通にできていた。他にネットがないとできないことがあったら、友達のネットを使うか、そこにいる中国人にネット共有をしてもらっていたから問題なかった。
ただ、ネットが使えないって困ったなと感じたときはあった。それは日本に台風が来るときに友達のことが心配して、その時ネットも使えなかったから、日本人の友達にネットを共有してもらって友達と連絡取っていた。その時以外はesimやwifiがなくても良いなと感じていた。
私の中国研修は楽しかったことも悩み事もいろいろあったが結果的には色々体験できたのでいいと思っている。- 写真1:上海の外灘
- 写真2:鲁迅公园
- 写真3
- 写真4:天安門広場
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23F
今回の旅行のテーマとして、私は中国の上海と北京の風景について報告することにしました。このプログラムでは、私たちはその地域の多くの有名な場所を訪れることができました。教師やガイドの紹介を通じて、私はその地域の形成や独特な文化、歴史を感じることができました。以下に、私にとって印象的だった場所とそれに伴う写真を紹介します。
まず、东方明珠(Oriental Pearl Tower)の夜景は非常に美しく、上海の象徴的なランドマークの一つです。夜になると、塔全体が色とりどりのライトで照らされ、幻想的な雰囲気を醸し出します。特に、周囲の黄浦江(Huangpu River)や近くの高層ビル群とのコントラストが素晴らしく、夜空に浮かぶような印象を与えます。 また、塔の展望台からの眺めも格別で、上海の夜景を一望できるため、多くの観光客が訪れます。ライトアップされた街並みや、川を行き交う船の灯りが、まるで絵画のように美しいです。夜の东方明珠は、上海の活気と魅力を感じさせる特別な場所だと思われています。また、このような風景を目の前にすると、日常の喧騒を忘れ、心が洗われるような感覚になります。东方明珠の夜景は、ただの観光名所ではなく、私にとって心の中に深く刻まれる特別な思い出となっています。上海の魅力を再確認させてくれる、そんな素晴らしい場所です。
次の場所は上海の中心に立つ高層ビル群、特に上海タワー、金茂タワー、そして东方明珠の下にいると、ただの景色を超えた感動を覚えます。これらのビルは、都市のエネルギーや活気を象徴しており、その存在感は圧倒的です。高層ビルの間に立つと、まるで自分がこの大都市の一部であるかのように感じ、未来への希望や夢が広がるような気持ちになります。特に、これらのビルの下は多くの人々で賑わっており、観光客や地元の人々が集まって写真を撮る光景はとても印象的です。皆がスマートフォンやカメラを手にし、ビルを背景に笑顔でポーズを決める姿は、上海の活気を感じさせます。周囲の人々の楽しそうな雰囲気が、さらにこの場所の魅力を引き立てています。この体験は、私の心に深く刻まれ、忘れられない思い出となっています。高層ビルの壮大さと、そこに集まる人々のエネルギーが融合し、上海の魅力を再確認させてくれる瞬間でした。未来への希望や夢が広がるこの場所での体験は、私にとって特別な意味を持っています。
次の場所は、豫園(Yu Garden)は、上海の歴史的な庭園であり、その美しさと静けさは、訪れる人々に深い感動を与えます。日中の豫園は、特にその色彩豊かな景観が際立ち、まるで絵画の中にいるかのような錯覚を覚えます。 庭園に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは、緑豊かな木々や色とりどりの花々です。特に春や夏の季節には、花が咲き誇り、鮮やかな色合いが広がります。日差しを受けて輝く水面や、池に浮かぶ蓮の花は、心を和ませる瞬間を提供してくれます。池の周りには、古典的な中国建築の橋や廊下があり、その美しい設計が庭園全体の雰囲気を一層引き立てています。 また、豫園の中を歩いていると、静かな環境の中で心が落ち着き、日常の喧騒を忘れることができます。庭園の隅々には、歴史を感じさせる石造りの彫刻や、伝統的な中国の建物が点在しており、それぞれに物語があるように思えます。特に、古い建物の屋根や装飾に施された細かい彫刻は、職人の技術の高さを感じさせ、感動を覚えました。
豫園でのこの体験は、私にとって特別な思い出となっています。静かな庭園の中で過ごす時間は、心を豊かにし、日常のストレスを忘れさせてくれる貴重なひとときでした。自然と歴史が調和したこの場所での感動は、私の心に深く刻まれ、再び訪れたいと思わせる魅力があります。最後に紹介したい場所は、朱家角(Zhu Jia Jiao)です。上海近郊に位置する美しい水郷で、その風景はまるで絵画のように美しいです。古い街並みと運河が織りなす風景は、訪れる人々に深い感動を与えます。 朱家角に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは、古い石橋や伝統的な木造の家々です。運河に沿って並ぶ建物は、歴史を感じさせる佇まいで、まるで時が止まったかのような感覚を覚えます。特に、運河に映る景色は美しく、穏やかな水面に映る建物や空の色が、心を和ませてくれます。 また、朱家角の魅力はその静けさにもあります。観光地でありながら、喧騒から離れた落ち着いた雰囲気が漂っており、散策するだけで心が癒されます。運河沿いを歩きながら、地元の人々が日常生活を営む様子を見かけると、まるでその一部になったかのような温かさを感じます。 さらに、朱家角では地元の特産品や美味しい料理も楽しむことができます。特に、運河沿いの小さな食堂で味わう地元の点心やスナックは、旅の思い出を一層豊かにしてくれます。食事をしながら、周囲の風景を眺めると、心が満たされる瞬間を味わえます。
これまで訪れた場所、上海の高層ビル群、豫園、そして朱家角は、それぞれ異なる魅力を持ちながらも、共通して私に深い感動を与えてくれました。これらの場所での体験は、私にとって特別な思い出となり、それぞれの風景が持つ独自の魅力が心に深く刻まれています。都市の活気、自然の美しさ、歴史の重みを感じることができたこれらの瞬間は、私の心に永遠に残る宝物です。再び訪れたいと思わせるこれらの場所は、私の人生において大切な意味を持つ特別な存在となっています。
- 东方明珠
- 高層ビル群
- 豫園(Yu Garden)
- 豫園の中で一番奇麗なところ
- 朱家角(Zhu Jia Jiao)
- 中国語海外研修 上海外国語大学
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23H
1枚目の写真は、上海外国語大学の図書館で撮影したものである。この図書館は、広々とした空間が特徴で、壁いっぱいに本が並んでいる。本棚は円形に配置され、中央にはゆったりと座れるクッションや椅子が設置されている。天井には、星座や宇宙をモチーフにしたデザインが描かれており、まるで星空の下で本を読んでいるような感覚を味わうことができた。このデザインは、知識を追い求める私たちの姿を象徴しているかのようで、非常に印象に残った。
図書館の中はとても静かで、学生や研究者たちが集中して勉強できる環境が整えられている。特にこの図書館の魅力は、蔵書の豊富さにある。あらゆる分野の本が揃っており、どんなに専門的な内容でも探し出すことができるのではないかと思うほどである。また、図書館のデザインは非常に現代的で、視覚的にも心地よく、学びの意欲を自然と引き出してくれる場所だと感じた。 さらに、この図書館は学生だけでなく、地域の人々にも開放されている。学問の場であると同時に、地域とのつながりを大切にしている点も特徴的である。地域の人々が自由に訪れて本を読むことができるというのは、とても素晴らしい取り組みだと思っていた。図書館の隣にスターバックスもあり、美味しいコーヒーやの飲み物を飲みながら本を読むのは最高だと思う。図書館での時間は、私にとって新しい発見が多く、学びへの意欲を再確認する貴重な経験となった。2枚目の写真は夜の外灘である。上海の有名な観光地である外灘(ワイタン)の夜景を撮影したものである。外灘は、黄浦江という川のそばにある歴史的なエリアで、川を挟んで近代的な高層ビル群が立ち並んでいる。写真に写っているのは、上海を象徴する「東方明珠タワー」という高さ468メートルの建物で、夜になると美しくライトアップされる。このタワーの他にも、上海タワーや上海ワールド?フィナンシャルセンターといった超高層ビルが、夜の空に輝き、都市の未来と活気を感じさせてくれる。 外灘の夜景は、まさに上海の急速な発展と未来への躍進を象徴しているようであった。特に、夜にライトアップされた建物が川に映り込む様子は、都会のダイナミズムを強く感じさせてくれる。この美しい光景は、ただの観光名所ではなく、上海が持つ国際的な影響力や経済力を感じる場所でもある。歴史的な建物が残る外灘のエリアと、近代的なビルが並ぶ浦東エリアのコントラストは、過去と未来が共存する上海の特別な一面を見せてくれた。
夜の外灘を歩いていると、上海が持つ歴史の深さと、未来に向かうエネルギーの両方を感じた。旧市街の建物は、植民地時代の歴史を思い起こさせ、一方で対岸のビル群は、未来のグローバル都市としての上海を示している。この二つが同時に存在することで、上海は世界的な都市としての独特な魅力を放っている。
今回訪れた上海外国語大学の図書館と外灘は、それぞれ異なる形で私に深い印象を与えた。図書館では、知識を学ぶことの大切さと、それを支える静かで落ち着いた空間の重要性を改めて感じた。天井に描かれた星座のデザインは、私たちがこれからも学び続け、未来を切り拓いていくべきだというメッセージを感じさせてくれた。一方で、外灘では、上海の急速な発展とその未来への期待を強く感じた。美しい夜景と共に、世界中から人々が集まり、新しい技術や文化が生まれる場所としての上海のエネルギーを肌で感じることができた。特に、過去と未来が交差するような外灘の風景は、歴史を大切にしながらも未来を見据える都市としての姿を象徴していると感じた。 この二つの場所での経験は、私の学びに対する考え方をさらに深めてくれた。図書館で感じた静けさと集中力、外灘で見た未来への希望と活力、これらの要素が私の今後の成長を支えてくれることだろう。この経験を大切にし、これからも学び続けていきたいと思う。- 1枚目
- 2枚目
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23M
私が中国留学に行った理由は、アジアの他の国について知りたいと思ったからだ。私は今までに海外に行った経験はあるが、アジアという近場は経験が無かった。日本からの文化の連続性をどのくらい感じられるか、どの程度アウェー感を感じるのかを体感したかった。
私は建築を専攻しているので、まず建築についてのことが目に入った。
空港から出てはじめに、なぜかテーマパークみたい、と思った。目に入る景色が規格化されていて、意図を感じる景色だからだ。この違いは、普通、土地が国民の持ち物だと権利関係上ここまでの規模で規格化できない。その点テーマパークなら、その園内ならパークの意向で丸ごと規格化できる。面での開発が可能な日本との違いから感じた特徴だと思う。
また、中国に行く動機の一つとして伝統的な様式の建築物を見たい、というのがあった。建築関係の授業では西洋の歴史ばかりを取り扱うため、ヨーロッパの建築様式に飽き飽きしていた自分にとっては垂涎ものだったのだ。しかし、空港から学校に向かうバスの中で見た、おそらく民家は、かわいらしいヨーロピアンな雰囲気だった。図らずも京都のような街並みを想像して東京にショックを受ける旅行客と同じような気持ちを味わった。
もちろんその後に上海の豫園や、特に北京では伝統的な建築を見ることができた。もし日本と似たような雰囲気なら面白みがないなと思っていたが、杞憂だった。豪華絢爛を体現したような建築に圧倒された。対して日本の建築は質素でシンプル。同じ種の別の進化を遂げた結果を見ているようで不思議な気分になった。きっと私がヨーロッパの隣国同士の建築を見比べてもここまでの違いは感じ取れないと思う。自分の近隣諸国のことを知るのは大切だと思った。これぞ留学の醍醐味だと感じたのは、午前の授業で習ったことをその日の午後、町に出かけて実践できたこと。
私たちは平日の午前中に授業を持ち、午後と週末はフリーか、観光地に大型バスで向かうというスケジュールだった。そこで数時間前に習ったことが実践できる。
自分は新しい言葉を習ったらそれを使った例文を作るのが好きだが、それを更に人に伝えて、しかも行動なり何なりでレスポンスが返ってくるという環境が最高だった。授業でも実際町中で使うことばかりをやるし、交通機関のシステムや使い方についても教えてくれる。小学校の学活の時間みたいな雰囲気があり、街に繰り出す前に授業内で擬似的に経験値を積んでから挑めるというのが、安心感があった。
おかげで、個人的に行きたかったアニメショップまでたどり着くことができたので、中国でやりたかったことがすべてコンプリートできた。食事については、自分はかなり苦労せずに食べれていた方だと思う。スープが特に美味しくて、ほかの人が食べ終えてからも何度もおかわりし、ずっと飲み続けていた。日本的な味つけのものも探せばあるため、とくに日本のあれが食べたい、食べたくてしょうがないというようなことにも一切ならなかった。
ちなみに自分は日本から何か食料を持っていくとかもしなかった。胃袋の許す限り中国の食べ物を詰め込みたかった。他の人はかなり合わない人もいて、わざわざ自分で日本の食べ物を買って食べている人もいた。あとは慣れと自分の体調との相談が大事。味が濃いのと油分が多いという印象は受けたので、それもありスープを中心に飲んでいた。
生活面で一番おもしろかったことがある。日本人街でもない普通のスーパーマーケットなのに、そこかしこの店に日本の商品が置いてあったり、日本では見たことがないけれど日本語が書いてあるパッケージを見れたりしたことだ。
日本でも今は韓国語が日常的に見られるので、同じような話だろうか。家電製品などでは明確に日本製造と銘打って出しているものもあり、日本製品が輸入品としてアドバンテージになっているのを感じた。私はほとんど知り合いがいない状態で留学に行ったが、周りも一人での参加が多かったため新しい友達を作ることができた。安全面も、東京にいるくらいの感覚で夜の繁華街を歩けていたし、トイレが汚いくらいしか目立った問題はなかった。
人の雰囲気が違うため、私自身日本よりも街中で人に声をかける度胸がついた。授業内や自分で勉強している分にはどうしても一人で考えるだけにとどまってしまう部分が、積極的に外に出すほうへとシフトできるようになったのを今回の留学で感じた。内向的な自分だからこそ、参加して良かったと思えた。
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23M
北京で京劇を見に行った。これはとても興味深い芸術だと思う。京劇はまさに中国の貴重な文化遺産であり、音楽、舞踊、演技、武術が調和して融合されている。芸術家によるキャラクターへの巧みな変身は、意味のあるシンボルと組み合わされて特別な魅力を生み出し、視聴者を歴史物語と伝説の色彩豊かな世界に引き込む。
京劇を観て最初に印象に残ったのは、俳優たちの衣装とメイクだ。京劇の衣装とメイクアップはまさにユニークなハイライトであり、この芸術形式の独特の美しさと魅力に貢献している。京劇の衣装はドレスやスカート、アクセサリーを何層にも重ねた凝ったデザインのものが多く、華麗で荘厳な美しさを醸し出している。京劇のメイクは非常に特殊で、大胆な線、鮮やかな色、マスクが特徴だ。メイクアップは、俳優がキャラクターに変身するのに役立つだけでなく、観客がキャラクターの個性を一目で認識するのにも役立つ。衣装のそれぞれの色や模様には象徴的な意味があり、キャラクターの性格、社会的地位を表している。赤は忠誠心、勇気、正義を象徴する。黒は強さ、凶暴性、または神秘を表す。白は、狡猾さ、邪悪さ、あるいは純粋さ、無邪気さを表す。通常、各キャラクターには固有のマスクのタイプと色がある。たとえば、主人公は赤、悪役は白、ユーモラスなキャラクターは明るい色で描かれることがよくある。マスクの線も個性を表しており、アーチ状の眉はプライドを、つり目は狡猾さを表する。
京劇に武術は欠かせない。京劇の武術は、単に美しい武術の動きであるだけでなく、俳優が登場人物の感情、気分、ストーリーをダイナミックに表現するのに役立つ、繊細な表現言語でもある。なぜ京劇において武術がそれほど重要なのでしょうか?一つ目、武術では内心を表す。武道の動作は、怒り、悲しみ、喜び、決意などの強い感情を表現するために使用される。たとえば、強いパンチは怒りを表現し、穏やかで優雅な動きは痛みを表現する。二つ目、武術では目を引くポイントだ。 美しい武道のパフォーマンスと、ユニークな音楽や衣装の組み合わせにより、視聴者にとって非常に魅力的で魅惑的なシーンが作成される。三つ目、武術では劇の内容を豊かにする。 武術は、劇の細部をよりドラマチックで魅力的なものにするのに役立ち、俳優が自分の才能やテクニックを披露する方法でもある。
京劇「小商河」と「霸王別姬」を鑑賞する機会があった。これは最も古典的で有名な京劇の 1 つであり、壮大な武道の素晴らしさと感情的な歴史物語が特徴だ。武道の動作を完璧に配合させるために、俳優たちの苦心の練習に気づくという事実は、本当に賞賛に値す。それが京劇の魅力の一つであり、一挙手一投足が緻密に作り込まれ、ひとつの芸術作品として完成する。「霸王別姬」は項羽の妻、虞姬は自殺する前に美しい踊りを披露し、夫が失敗したときの女性の痛みと絶望を表現した。「小商河」は楊再興と言う将軍について話する。楊再興は忠勇無双のわが将軍だ。声は天地にひびき渡る。彼が槍の腕前は、一万の軍隊に匹敵する。楊再興は敵の軍の真中へ単騎で馬を駆る。一本の槍を振り回せば、どんな敵も蜘蛛の子を散らすように逃げ惑う。いにしえの名将?項羽や班超にも恥じない戦いをした。
京劇は、音楽、照明、舞台などの現代的な要素と組み合わせることで、若い観客の好みに合わせた、より魅力的な公演を生み出すことができる。京劇に現代の社会問題を盛り込むことで、若い観客がこの伝統芸術に共感し、つながりを見出しやすくなる。ソーシャル メディア プラットフォームでは京劇を宣伝することが多くの若い聴衆にリーチするのに役立つと思う。京劇に関する即嗨比分やフェスティバルは、世界へ京劇のイメージを広く一般に広めるのに役立つ。
京劇はまさに中国の貴重な文化遺産だ。京劇は、伝統的な価値観、歴史物語、道徳の教訓を含む巨大な文化的宝物だ。京劇を見ることで、私は中国人の生き方、考え方、概念をより深く理解した。この素晴らしい伝統芸術についてもっと知りたいと思っている。
- 中国語海外研修 上海外国語大学
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1.はじめに
私は今回上海外国語大学の語学研修に上海で2週間、北京で1週間の合計3週間参加した。海外へ行くのは初めてであったが、大学で一年間中国語の勉強をしていたこともあったため不安な気持ちもありつつ楽しみにしていた。2.上海での生活
上海での2週間の間は午前中に上海外国語大学で授業があり、少ない回数ではあったが日本で受ける授業とは違い、中国語?英語で進めていったので大変ではあった。だが、そのため新鮮な気持ちで頑張ることができた。授業は他の国からの留学生と合同で行われたため、色んな国の方と交流できる機会がありお互いの国の文化の話などさまざまなコミュニケーションがとれて異文化も知ることができ海外の友人も増えたので嬉しかった。
上海の午後は文化体験や観光地などの見学が行われた。文化体験は画扇と竹編みといった中国の昔ながらの文化的なものを作る体験をすることができ、すごく楽しめた。観光地では有名な東方明洙塔、上海動物園でパンダを見に行くことができた。
上海で巡った観光地の中でも特に好きなのが「外灘」の夜景である。外灘は夜景で有名な場所であり、初めて直接見ることができとても嬉しかった。上海では夜になるとどこもライトがつき煌びやかな街並みへと変わっていったが、外灘での夜景は別格で綺麗だと感じた。
料理に関しては、中国へ行く前は口に合わないなどの心配をしていたが全くそのようなことはなく美味しく食べることができた。小籠包や火鍋などの中国の有名な料理を本場で味わうことができ、一般的な食事なども楽しむことができた。特に好きだったのはお店で食べた「红米肠」という料理である。見た目は真っ赤でエビが入った料理で日本では見たことのないものですごく美味しかった。また機会があれば食べてみたいほどだった。
初めの休日は日本の大学生たちで「朱家角」という歴史的な観光名所へと行った。水郷として有名であり船に乗って景色を楽しむ体験ができた。上海で過ごす最終日にあった休日では、語学研修に参加している数人で上海ディズニーランドへ行った。日本のディズニーランドのも行ったことがあるが上海ディズニーは広さがすごく広く一日では回れない大きさであったが日本にはないアトラクションもあり、人の多さもそれなりですごく楽しむことができた。一生に一度あるかないかの機会であり、とても楽しく貴重な体験ができたので行ってよかったと思った。3.北京での生活
北京には、上海から高速鉄道に乗り4時間ほどかけて行った。北京は上海より夏ではあるが涼しく過ごしやすい気温だと感じた。
北京で一週間観光して特に「北京798芸術区」という芸術の街が素敵で心に残っている。「北京798芸術区」は名前の通り芸術が盛んでありアートの展覧会が複数開催されていることや街のいたるところに現代的なオブジェクトやアートが飾られており、歩いて景色を見るだけでも楽しいほどであった。今回は時間がなくお店を回って買い物をする程度であったが、また展覧会などをゆっくり見に行きたいと思った。他にも、北京では最終日に「万里の長城」に登った。大変な道のりであったが上から眺める景色はすごく新鮮であったし、なによりも世界遺産に登録されている建物を登ったという達成感が嬉しかったため登って良かったと感じた。
北京の有名なものといえば「北京ダック」があげられると思うが、今回の語学研修で初めて食べることができすごく美味しかったのでもう一度食べたいほどである。日本でも「北京ダック」を提供している店があるため、本場との味の違いなどを食べ比べてみたいと思った。4.さいごに
語学研修に行く前はちゃんと生活できるか、言葉が伝わらず困らないかなど不安な気持ちがあったが実際に行くと心配事はあるがなによりも楽しいという気持ちになることができた。色んな国の方やもちろん日本の方ともたくさんの出会いを経験することができ、見たことのない景色、日本では味わえない体験ができる貴重な機会であったため参加してよかったと心から感じた。- 東方明洙塔
- 上海動物園のパンダ
- 外灘の夜景
- 上海ディズニーランド
- 中国語海外研修 上海外国語大学
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今回のサマーキャンプで、上海に2週間、北京に1週間滞在しました。 中国に行くのは初めてで出国の日は本当に緊張していました。中国語を勉強し始めて1年ちょっとですが、中国語にあまり自信がなく3週間も過ごせるかなど不安なまま出国しました。
上海に着いてホテルへ行く時、空港の周りには昔ながらの家も多く残っているように感じましたが、今回2週間宿泊した場所は上海の虹口という場所でとても都会でした。
歩いて10分程度の場所に駅や大きなショッピングモールもありとても便利でした。上海での2週間は毎日スケジュールが組まれており、午前はクラスごとに別れての授業、午後は中国の歴史や文化、観光などをしました。
午前の授業に行く前、朝ごはんを食べに行くのですが、上外迎賓館のご飯はものすごく美味しかったです。中国定番のものもあるし、パンも沢山あり、何より揚げ物が日替わりだったので私は毎日朝ごはんの時間を楽しみにしていました。
私たちの授業クラスは日本、ハンガリー、スペインの人が多く、私は英語が話せないのでコミュニケーションをとるのにかなり苦戦しました。私は人見知りなので話しかけるにもすごく時間がかかってしまい、授業は全部で5回なのに話しかけられたのが4回目の授業終わりになってしまいました。授業中スペインやハンガリーの人達は全ての質問に手を挙げて積極的に発表し、普段使わない漢字をきれいな字で書いていたので本当に驚きました。勉強内容は日本での授業で受けてきたものをもう一度するような感じでしたが、初めて知る単語も多く歌で覚えたり楽しく授業を受けることが出来ました。
午後の活動では上海外国語大学内を見たり、上海で有名なテレビ塔を見に行きました。高さ263メートルからの景色は凄く綺麗でした。床が透明なエリアもあり高所恐怖症の人はみんな膝が震えていて面白かったです。テレビ塔の施設内にある上海歴史館には昔の電車や車、薬屋などのお店が展示されていました。人や道具、音など細かいところまで再現されており本当にタイムスリップしたみたいでした。
上海は都会なので夜になるとどこを見てもキラキラしていたのですが、外滩の景色はこの3週間の中で1番綺麗だと思いました。午前、午後の活動が終わると自由時間だったので友達と食堂に行く日もあれば、外に食べに行くこともありました。中国のタピオカは日本より安くほぼ毎日飲みに行きました。ご飯が口に合うか少し心配していたのですが、どれも凄く美味しくて毎日色んなものをいっぱい食べました。その中でも印象に残っているのはカエルとザリガニです。日本ではこの2つは食べることがないので食べる時少し緊張したし見た目的に食べづらい気持ちはあったが味は美味しかったです。
他にも日本と違うなと感じたのは、 カラオケです。日本のカラオケとは全く雰囲気が違い、高級感のある大人な雰囲気でした。中国のカラオケにも日本の歌が沢山あり、日本の有名なアニメの歌は中国の方にもたくさん歌われているようでした。
他にも公園や動物園には小さい遊園地がありジェットコースターなどがありました。 中国のパンダは人気者でご飯をいっぱい食べていてとても可愛かったです。
私は3週間の滞在でしたが、孔子学院から来た人たちは2週間での帰国だったのでお見送りをする時はとても寂しかったです。お見送りの後、上海ディズニーに行ってきました。みんなでどのカチューシャを買うか一緒に悩んだ時間も楽しかったです。写真を撮ってもらうのにも断られたり言葉が通じなかったりすることもあったが、凄い良い経験だったと思います。
上海ディズニーでは私はプーさんの形をしたピザを食べました。そして夜は花火が打ち上げられていて、中国でも夏らしいことが出来て嬉しい気持ちと同時に、少し日本が恋しい気持ちにもなりました。上海での2週間は毎日楽しく本当にあっという間に終わってしまいました。そして上海から約6時間かけて北京へ移動しました。上海と比べ気温も低く、空気が乾燥していて洗濯物が2時間程度で乾きました。北京で食べる本場の北京ダックは本当に美味しくて出来るなら毎日食べたいと思うくらいでした。
北京では毎日が観光でお寺を見に行ったりショッピングをしました。おそろいの簪、ブレスレットを買ったりもしましたが、やっぱり1番印象に残っているのは万里の長城です。昔の階段がそのまま残っているので段差もバラバラで普通の階段より体力が奪われました。途中20分ほど階段で休むほどしんどかったですが頂上で飲むコーラは人生でいちばん美味しかったです。
本当に3週間毎日楽しくてまた個人的に中国に行きたいと思いました。
- 中国語海外研修 上海外国語大学
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「中国はどうだった」と聞かれた時、私は「行って良かった」と何度も答えた。そう心から思える海外研修だった。普段と違う生活リズムをして、授業以外、様々な観光地を訪ねて、中国文化の体験ができて中国にいた21日間はあっという間終わってしまって、たくさん綺麗な思い出ができた。来年中国研修に行くと思う人に伝えたいことを書いていく。
まず、授業に関して今回の研修で上海外国語大学に2週間滞在し、残りの1週間は北京外国語大学の留学生寮に泊まった。授業は最初の2週間だけであった。午前中に授業を行い、午後は大学内で中国文化の体験や上海市内の観光地などを見学した。研修に行く前に大学の教員から授業中では中国人の先生は中国語か英語かで授業すると聞いた。授業は私にとって一番心配していた。なぜならば、出発前オンラインでレベル分けのテストがあって、中級クラスに分けられた。中国語が「你好」「谢谢」しかできなくて、英語も苦手な私だった。どうやって授業の内容についていけるのか心配した。しかし、実際は授業についていくことは問題なかった。クラスにはスペイン人、ハンガリー人、イタリア人、ベトナム人、日本人がいた。 授業はすべて中国語で行われた。授業の内容は中国の食べ物、中国のオンラインショッピング、クラスメートの母国の紹介、上海の観光地、中国の伝統的なもの(チャイナドレス、お茶。。。)だった。どの科目でも単語の発音を繰り返し練習してペアで練習したりした。授業でのスペインの学生は発言が活発で母国の文化を紹介する時クラスメートにダンスや歌を教えた人も居た。日本チームとは違い自から意見をだし自主的に学習する態度が伺えた。日本もそうなればいいと思った。
次に食事について上海外国語大学に滞在した時、最初の日から学生食堂での2週間分の食券をもらった。食券がなくても自分のお金で買っても価格が安くて、一食はだいたい300円前後ぐらい食べる事ができる。お昼は大学の外に食べに行ったりしていたが校内の食堂で食べることもあった。学生食堂は日本と中国は違って日本では先に食べたいものの食券を買って、ごはんを受け取って、おかずは主に一つしかない定食が多い。中国では先に食べたいものを選んで、おかずは幾つでもよく、店員さんが取ってトレイに入れてもらってからお金を払うパターンが多い。昼ごはんはほとんど学生食堂だったが、晩御飯や北京に滞在した日々は美味しくて、綺麗なレストランに連れていってくれた。中国に行く前に辛いものが多いと思っていたが、実際向こうに行って辛いものが少ないが炒める料理が多かった。炒める料理が苦手な私は少し食べにくくて、お腹を壊した。だが、最後の北京にいた1週間は少し良くなって、上海の料理と違って甘くて、油が少なかった。また、中国のものはなんでも大きいと気づいた。特にドリンク系は、お店で400円ぐらいのタピオカやスムージーなどは、一般のサイズで日本のLサイズと同じでびっくりした。
尞について尞は2人1部屋だった。部屋にはそれぞれベッドと机があり、バスルームがついていた。普通は毎日寮に人が掃除しに来て、スリッパなどを変えてもらった。中国ではなんでもALLIPAY というアップリがあって、なんでもそのアップリで解決できると思う。日本のPAYPAY と同じ使い方だが、PAYPAYより便利だった。特に寮においてある洗濯機を使うためにALLIPAYが必要だ。また、タクシーを呼んだり、電車代を払ったりできる。
観光について様々な観光地に連れていってくれた。一番印象が残っていたのは上海動物園で生のパンダを見たこと。 本物のパンダを見るのが初めてだったので嬉しかった。 パンダのぬいぐるみを買ってつけて歩いていたらたくさんの人に可愛いと言われた。
次は天壇公園だ。子供のころにずっと中国の昔のドラマを見ていて何度も天壇公園が出てきた。永楽帝が建立したとされ、皇帝が天を祭るための儀式を執り行う場所。とても壮大で面積が広く皇帝の権威が伺えた。とてもスピリチュアルな場所で心が洗われる気がした。
最後は万里の長城だ。登りやすい方に登っても道が傾斜だったので疲れた。夢の中でも万里の長城に登れるとは思わなかった。登りと下がりは往復で1時間半ぐらいだった。中国では夏休みが終わったので人が少なくて、良かったと思った。今回、中国研修に参加したことでたくさんの収穫があった。カルチャーショックもあってドラマしか見えない景色も見えた。中国研修に行って良かったと思えることは、自分の価 値観が広がった。中国に行ってみないと分からないこともたくさんあったが、様々な文化に触れたことで自分の中の視野も広がった。そして、中国に行って実際の自分の中国語レベルが分かって、語学学習に対する意欲が高まってきたと思う。とても密度の濃い3週間を過ごすことができて嬉しく思い、これからもっと語学学習を頑張ろうと思った。
- レストランで食べたご飯
- 学生食堂で食べたご飯
- 上海動物園の生パンダ
- 天壇公園
- 万里の長城