教養部
推薦教員 | 書名 | 著編者 | 推薦文 |
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内村瑠美子 | アンリ?カルティエ=ブレッソン伝 | 柏倉康夫 | 世界を旅して事件の現場に立ち会い<決定的瞬間>を完璧な構図に切り取って20世紀を生きぬいた写真家の伝記 |
樋口忠成 | キャッチャー?イン?ザ?ライ | J.D.サリンジャー | 誰もが心の中に持っている主人公ホールデン?コールフィールドの純粋な心???。 |
人間環境学部
文化コミュニケーション学科(文化環境学科)
推薦教員 | 書名 | 著編者 | 推薦文 |
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神崎ゆかり | 物語の役割 | 小川洋子 | 人が生きていくのに「物語」を必要としていることを教えてくれます。 |
中川晶 | 眠れない一族 : 食人の痕跡と殺人タンパクの謎 | ダニエル?T.マックス | 80万年前の人類の食人習慣が、謎の多いプリオン病の起源だったことを、致死性家族性不眠病という奇妙な病気の起源を追いかけることで解き明かすサスペンス小説以上の面白さで、思わずはまること請け合いです。 |
生活環境学科(都市環境学科)
推薦教員 | 書名 | 著編者 | 推薦文 |
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花田眞理子 | エコイノベーション : 持続可能経済への挑戦 | 山本良一, 鈴木淳史 | 持続可能経済への変革が迫られる今、「経済発展」と「環境負荷」を分離(デカップリング)する戦略を、豊富な具体事例で示している。 |
スポーツ健康学科
推薦教員 | 書名 | 著編者 | 推薦文 |
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多久和文則 | 図説スポーツの歴史 : 「世界スポーツ史」へのアプローチ | 稲垣正浩ほか | 古代のスポーツから現代のスポーツに変化したスポーツが年代別に記してあるので、学生に読んでいただきたい。 |
田邉智 | 青が散る 上下巻 | 宮本輝 | 新設大学を舞台にした青春小説で、学生時代ならではの淡く切ない思いに強く共感できる作品です。 |
経営学部
経営学科
推薦教員 | 書名 | 著編者 | 推薦文 |
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山ノ内敏隆 | 喪失の国、日本 : インド?エリートビジネスマンの「日本体験記」 | M.K. シャルマ | インドを旅して強烈なカルチャーショックを日本人は味わうが、インド人も日本で同様のカルチャーショックを味わうらしい。バブル崩壊後の日本を体験したインド人ビジネスマンの日本体験記である。日本人は、90年代に何かを失ってしまったらしい。何を喪失したのだろうか、本書を読むとよく理解できる。 |
佐藤彰彦 | 二十歳のころ 全二巻 | 立花隆, 東京大学教養学部立花隆ゼミ | 世の中の著名人は20歳のころ、何を考え、どう生きていたのか?これは東大の立花ゼミ生によるインタビュー取材により書かれた本です。専門書や学術書ではありませんが、同年代の皆さんにとって何かヒントがあればと思います。 |
流通学科
推薦教員 | 書名 | 著編者 | 推薦文 |
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津田盛之 | 「論理的」思考のすすめ : 感覚に導かれる論理 | 石原武政 | 商業者との具体的な関係を通して、「考える」ということや「行動する」ということなどを、わかりやすく思い起こさせてくれる一冊です。 |
経済学部
経済学科
推薦教員 | 書名 | 著編者 | 推薦文 |
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斉藤立滋 | 出社が楽しい経済学 : Shall we learn lovely Economics? | 吉本佳生 | 経済学の基本概念についてやさしく説明されています。初学者に最適です。 |
マネ-革命 | 相田洋 | 経済学の勉強をする前に、お金とは何かをこの本で知ってください。一気に読める本です。 | |
1.巨大ヘッジファンドの攻防 | |||
2.金融工学の旗手たち | |||
3.リスクが地球を駆けめぐる |
国際経済学科
推薦教員 | 書名 | 著編者 | 推薦文 |
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本山美彦 | ランド世界を支配した研究所 | アレックス?アベラ | 「合理性の戦士たち」が原題である。アメリカは「個人の合理性」という強烈なイデオロギーを発信し続けることで、少なくとも21世紀初頭までは共産主義イデオロギーを打ち破った。R&D、システム分析、ゲーム理論、複雑性、等々、一世を風靡したキャッチフレーズの発信源である。ランドという名はR(ラ)&(ン)D(ド)の頭文字から取られている。戦慄する内容である。 |
窪誠 | バナナと日本人 : フィリピン農園と食卓のあいだ | 鶴見良行 | バナナという身近な食べ物を通して世界経済の動きがわかる名著。 |
工学部
機械工学科
推薦教員 | 書名 | 著編者 | 推薦文 |
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田中武雄 | デザインは言語道断! | 川崎和男 | 生き方を教えてくれます。 |
使える弁証法 : ヘーゲルが分かればIT社会の未来が見える | 田坂広志 | 創造性やアイデンティティを引き出すコツを教えてくれます。 | |
澤井猛 | 機械の設計考え方?解き方 | 須藤亘啓 | 機械の設計方法、考え方や解き方を学んでください。 |
交通機械工学科
推薦教員 | 書名 | 著編者 | 推薦文 |
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小川和彦 | 理系のためのプレゼンのアイディア | 平林純 | 文章の長さは、女性のスカートの長さみたいなものだ、から本書は始まります。 |
金子哲也 | 自動車の運動と制御 : 車両運動力学の理論形成と応用 | 安部正人 | 自動車の運動性能に関わるとき、本書を読まないと始まらないテキストとなっています。 |
都市創造工学科
推薦教員 | 書名 | 著編者 | 推薦文 |
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太田充紀 | 釣合と変形の力学 : 建築構造テキスト | 小野瀬順一 | コンピュータ構造解析における力学のテキストにおいてわかりやすい本である。 |
尾崎博明 | もの食う人びと | 辺見庸 | 発展途上のもの食う風景に自らわけ入って異文化を理解しようとする紀行文 |
電子情報通信工学科
推薦教員 | 書名 | 著編者 | 推薦文 |
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今村彰隆 | 徹底図解通信のしくみ | 高作義明 | 講義のテキストが難しいと感じたら読んでみましょう。興味が沸き、楽しく学べるようになります。 |
徹底図解パソコンのしくみ | Office Takasaku |
情報システム工学科
推薦教員 | 書名 | 著編者 | 推薦文 |
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高根 慎也 | プログラミングのセオリー : プログラムの価値を高める"定石"を学ぶ | 矢沢久雄 | よりよいプログラムを書きたい人へおすすめの一冊です。 |
前川佳徳 | エコ?ロゴス 存在と食について | 雑賀恵子 | 他の生命を食することで生きている人間(私)について考える。著者は本学の講師。 |
職人学 | 小関智弘 | 大恐慌の予兆の中、日本に残し育てるべき「ものづくり」とは何かを考えたい。 |
建築?環境デザイン学科(環境デザイン学科)
推薦教員 | 書名 | 著編者 | 推薦文 |
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松本裕 | 草枕 | 夏目漱石 | できれば穏やかな春の日に、安芸宮島の弥山などに登り、四周を見渡せる場所に腰掛けて、ゆっくりと最初の数頁をかみしめると、乙。 |
冷血 | トルーマン?カポーティ | フィナーレが、そよ風のような余韻を残す。何事があっても、何事もなくても、知らぬ顔してまた日は昇り世界は動いていく。何気ない日常の果てしない広がりと深さ。そんな読後感にひたりながら、なるほど、これが名作や古典といわれるものかと、しみじみおもふ。 | |
伝染るんです 1-5巻 | 吉田戦車 | 「ナンセンス」のすすめ。孤独でよりどころなくズレていく笑いの妙。仲間内限定の予定調和なギャグやお祭り騒ぎとの決定的な差異。 | |
4コマ哲学教室 | 南部ヤスヒロ, 相原コージ | 「人はなぜ生きるのか?」意味を逃れることの困難さ。脱「いやし」、脱「スピリチャル」、脱「本当の自分」、脱「自分探し」のすすめ。以下、本文(pp72-73)より抜粋:ヒロシ「俺はさ 本当の自分を見つけるために生きてるんだよ!」ブタ「本当の自分なんてものはないよ 自分がイケてないことの理由を 今の自分が本当の自分じゃないからなんてところに求めること自体がすでにイケてないんだよ。そんなイケてない今の自分こそが本当の自分なんだよ」 |
短期大学部
推薦教員 | 書名 | 著編者 | 推薦文 |
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丸山公雄 | プラネタリウムを作りました。 | 大平貴之 | 物を作っていく過程で発生する様々なトラブルに筆者はいかに立ち向かったかを読み取ってほしい。 |
川島成平 | 自動車の世紀 | 折口透 | 自動車産業の転換期を迎え、知識のためだけでなく、歴史に学ぶために。 |