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経済学部 内定者の声 藤井 裕文

VOICE of Prospective Employees

  • 藤井 裕文さん

    HIROFUMI
    FUJII

    出身高校:東福岡高等学校
    所属:経済学部経済学科 経済学コース
    内定先:株式会社西日本シティ銀行

就職活動で最も問われるのはガクチカ(学生時代に力を入れて取り組んだこと)

3つのガクチカでアピール

私の励んだガクチカ(学生時代に力を入れて取り組んだこと)は3つありました。1つ目は、日本食レストランでのアルバイトを3年間続けたこと。これは、継続力というアピールポイントになりました。2つ目は、資格取得です。ファイナンシャルプランニング技能検定3級の勉強を行ったことは、学習意欲のアピールになったと感じております。最後に3つ目として、大阪から実家の福岡までヒッチハイクで帰省した、というエピソードです。このエピソードは、面接の際に行動力があるということで評価していただいたと感じております。このように、大学時代に何に力を入れたか、というガクチカは就職活動で最も大切な評価ポイントとなったと思っています。

「中小企業論」の講義内容から目標を見出す

  • 私は金融関係を専門とするゼミに所属しておりました。このゼミでは主に株式投資や日本の経済の動きをより深く学ぶ内容となっておりました。また、経済学部の一般的な講義では、より身近な地域における経済から世界の経済など、様々な観点から経済を幅広く学ぶことができました。このように、経済学部でのゼミや講義における学びが、就職活動をする上で有利に働きました。その中でも私が内定獲得に大きく繋がったと感じる講義が、「中小企業論」という講義です。日本の中小企業は、全企業の約99%以上を占めておりまして、日本の経済を支えているのは中小企業と言っても過言ではありません。その中小企業が今、人員不足や事業承継問題、黒字倒産問題などによって持続がかなり厳しい状況になっているということを知り、そのような企業を支えたいという思いから、金融機関を目指して就職活動を進めることができました。

早期内定に向けて学生生活で大事にしていた3つのこと

私は、3年生の春休みには内定をもらい就職活動が終わったので、4年生では自由な時間を過ごす事ができております。最初に頑張った分、後で楽になりました。内定に向けて、私が学生生活で大事にしていた3つのことを紹介したいと思います。まず1つ目は、悩む前に行動に移すということです。自分にはできないと思わずに、とりあえず行動して経験を積むということを心がけていました。2つ目が、大学にはキャリアセンターという就職活動を支援してくれる部署があるので、自己分析から面接練習まで様々な場面で利用しました。経済学部は特にキャリアセンターとの連携が強く、キャリアセンターに足を運びやすかったことが良かったです。3つ目は、何事にも全力でチャレンジするということです。学生生活は時間が限られていますので、遊び、勉強、クラブ活動、全てにおいて全力で取り組むことが、大切だと感じております。