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経営学部 経営学科

市民講座を担当しました。

2022年6月11日 経営学部 経営学科

本学では、地域に開かれた大学づくりと生涯教育の場を提供する事を目的として、地域市民の方々を対象に市民講座を開催しています。
2022/6/4(土)経営学科の2教員が担当し、多くの市民に聴講頂きました。

■ 土屋佑介 先生  テーマ:働く高齢者が直面する健康問題

高齢者が直面する健康問題と企業の対策について、次の3つの問題を取り上げます。
①なぜ、日本の高齢者の就業意欲は国際的に高いのか?
②定年退職を経験すると健康にどのような影響が出るのか?
③高齢者の失業に際して、どのような支援が必要なのか?
これらの問題について、近年の研究に基づいて必要な対策を考えます。

 

■ 矢寺顕行 先生  テーマ 逆境を乗り越える心理としての楽観主義

たとえ金銭的な備えがあったとしても、これまでずっと取り組んできた仕事を辞めることによって心理的なストレスを抱えてしまうことはあり得ます。
仕事を失うことという、ワーク?キャリア、あるいは人生の節目をうまく乗り越えるための心構えとして、ポジティブ心理学の観点からみる「楽観主義」について紹介します。

 

前期の市民講座は、6/25まで開催されています。
お申し込みは、産業研究所または、こちらのリンクまで /cms/society_le