2022年8月18日（木）～19日（金）、那須野ゼミ（研究テーマ：地域創生に関する研究－観光?交通?まちづくり－）では、福井県南越前町で現地調査を実施しました。1日目は「今庄宿伝統的建造物群保存地区の散策」を、2日目は「花農家での収穫体験」と新たな観光拠点「道の駅 南えちぜん山海里の見学」を、それぞれ行いました。ゼミ学生の多くは都市部出身のため、今回の南越前町での体験は彼らにとって大変よい刺激になったようです。

　この後、学生達は、南越前町の観光振興に関する研究発表資料を取りまとめます。そして、2022年10月29日（土）の本学大学祭「阪駒祭」で発表を行う予定です。もしよろしければ、ぜひお越しください。

　今回、「今庄宿伝統的建造物群保存地区の散策」では観光ボランティアガイドの方に、「花農家での収穫体験」では花農家の方と地域おこし協力隊の方に、そして現地調査全体のプラン策定に当たっては南越前町観光まちづくり課の方に、大変お世話になりました。厚く御礼申し上げます。
また、大雨災害の直後にも関わらず、大変丁寧にご対応いただきました。南越前町の1日も早い復旧復興を、心よりお祈り申し上げます。

▲観光ボランティアガイドの方に古い街並みを案内いただきました（今庄宿）

▲花農家の方から刈取方法を教わります（収穫体験）

▲暑い中、花の収穫と草刈りを頑張りました（収穫体験）