経営学部 商学科
経営学部 商学科
? |
商学科では、コロナ禍において生活が変化したことに迅速に対応するために、巣ごもり需要の高まりや物流量の上昇などの背景から、物流業界に特化した合同企業説明会を企画しました。企画に先立ち、物流がご専門の浜崎先生に企業様のご紹介や物流ガイダンスなど、大変ご尽力いただきました。御礼申し上げます。
当日は、商学科のみならず他学部他学科からも多くの学生が参加し、最終的には130名近くの学生がこの物流合説に申し込みいただきました。参加した学生からは、「このような合説が企画されて、嬉しかった」「他の業界についても合説をぜひやってほしい」などの貴重な意見が寄せられました。
開催式次第につきましては、以下となります。この物流合説の3つの特徴も合わせてご確認ください。
対象:全学部全学科(1、2、3年生、院1年生)
特典 浜崎先生による物流業界ガイダンス(12:30?12:45)
〈物流合説の3つの特徴〉
開催に先立ち、物流がご専門の浜崎先生に「物流業界の魅力と参加企業紹介」の動画作成にご協力いただきました(浜崎先生、大変ありがとうございました)。その際には、商学科の中原先生と商学科キャリア担当の福川様にもご参加いただき、ディスカッション&企業説明を同時に行うなどの取り組みがなされました。本動画は、現在、商学科InstagramのIGTVに分割して掲載されております。よろしければ商学科Instagram(https://www.instagram.com/daisan_syougaku/)よりご覧ください。
上記6社の物流関連企業様にご参加いただきました。各企業様からは、物流業界の現状、企業独自の事業内容、現在の採用状況などを中心にご説明いただきました。特に共通してお話いただきましたのは、3PL(Third Party Logistics)と呼ばれる物流部門の業務委託の重要性についてです。第三者となる物流企業が荷主企業に変わって一括して物流業務を請け負うことで、効率的かつ低費用な物流サービスを提供しておられることに、参加者一同、大変興味津々でした。
本合説では、選考直結型の合説として企業様に各社説明を行っていただいた後、その場でQRコードを読み取り、選考に応募する取り組みを行いました。通常、合説が終了した後にメールなどで学生に周知しますと、なかなか情報が届きにくいこともございましたが、このようにオンライン開催であることを積極的に活かしながら選考へのリードタイムを短くすることによって、学生と企業をその場でつなぐことを可能にしました。