国際学部 国際学科
国際学部 国際学科
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2021年8月9日?22日の2週間、提携校である上海外国語大学のオンラインサマーキャンプに本学からは10名(うち国際学部は8名)が参加しました。
本学以外には大阪大、関西大、関西外大、京都外大、京都産大、天理大からも52名が参加しました。授業はペルー?カトリカ大学の学生と一緒で、実用的な中国語授業のほか、中国文化講座(漢字と中国文化、老荘思想について)、上海外国語大学大学院に留学中の日本人学生の体験談など多彩な内容でした。
以下、サマーキャンプに参加した学生の感想です。
4月から中国語を勉強し始めたばかりで、今回のサマーキャンプでは分からないことのほうが多かった。ペルー人と同じクラスだったので、授業中は中国語、英語、スペイン語が飛び交い、とても混乱した。教えてくださった先生は日本語ができず、日本人学生は英語で質問するしかなく大変だった。
しかし、分からなかったことをそのままにせず、復習し、調べることがとても大切だと気付けた。今後の授業でも今回の経験を活かして、どんどん新しいことを学んでいこうと思った。
このご時世で学外だけでなく、海外の人と交流できる機会がなかなかないので、今回のサマーキャンプに参加できてよかったし、中国語を学習していく上で非常に良い経験になった。
コロナが収束し、来年サマーキャンプが上海外国語大学で開催されるなら、是非参加したいと思う。
今回のサマーキャンプに参加して、言語を学ぶには習ったことを実践するという大切さを学びました。色々なシチュエーション(挨拶&自己紹介、食べ物、レジャー、交通手段など)を中国語で練習しましたが、説明は英語かスペイン語だったので、英語の勉強にもなりました。発音の間違いを訂正してもらい、ネイティブのように発音する方法も教えてもらいました。最終課題は日本と中国の文化の違いを1分程度のVlogにまとめるというものでした。
中国人の同級生に中国では誕生日に長寿を願って麺を食べるという事を聞いていたので、それを動画にしました。
1日2時間、2週間という短い時間でしたが濃厚な時間となり、基礎を固める良い機会となりました。