工学部 機械工学科
工学部 機械工学科
先般、Google Meetを用いてオンライン授業をしている記事を載せましたが、今度は、卒業研究の話です。
機械工学科に入学した学生に「なぜ機械工学科を選んだのか」を聞くと、よく“ものづくりがしたい!”という答えが返ってきます。そのモノづくりを実現するために、学習の一貫でCAD(Compter Aided Design)を学びます。
先日、医工学研究室を展開している花之内先生の研究室で、3次元のCADソフトウエア(TinkerCAD)を用いて、作成するプロダクトの話合いをする際にもGoogle Meetが利用できました。Tinker CADではある方が作成したデザインを共有でき、他のものが操作することができます。これをオンライン会議の中で、使用することによって、一つの作成画面をシェアしながら、卒業研究配属の学生数名がリアルタイムに操作する、なんてことができることを確認しました。
実習系のオンライン授業というのは、今大学教員の1つの重要な課題ですが、いろいろな挑戦をしていきたいと思います。