情報科学センター
情報科学センター
文部科学省より、フィッシング被害の多発に対するセキュリティ対策の強化を求める注意喚起がありましたのでご案内致します。
今年4月から6月にかけて6大学で1万件を超える個人情報が漏えいしていたとの事ですので、メールをご利用されている皆様に
おかれましても十分にご注意頂きます様お願い申し上げます。
記
【文部科学省からの注意喚起抜粋】
「クラウドメールサービスの普及に伴い、フィッシングの被害報告が増加しており、最近では、マイクロソフト社の
「Office365」を狙った事案が多発しております。十分な対策を実施しなかった場合、窃取したアカウント情報を用いて、
先端技術情報を狙った標的型攻撃が行われるなど、重大な情報漏えい等につながる可能性があります。
(中略)
各組織に適した対策を通して、フィッシング対策の強化をお願いします。」(2018年6月27日付 文部科学省)
【フイッシング手口】
フィッシングメール内のURLをクリックすると、偽のOffice365のログイン画面に誘導され、入力したIDとパスワード
が攻撃者に届く仕組みとなっており、そのIDとパスワードを使って不正にログインし利用者のメールを外部に転送する
よう変更していた。
【参考情報】
?文科省がOffice365の偽メールに注意喚起、6大学で被害(2018/7/2 23:00)(日本経済新聞社)
?「セキュリティ情報提供」(情報科学センター)
【本件問合せ先】
情報科学センター (内線2501,2536)
Email:jyoka@cnt.osaka-sandai.ac.jp
URL:/cnt/
以上