10月20日、泉大津フェニックス多目的広場にて、同志社大学や神戸大学をはじめとした計7校でフォーミュラカーの合同走行会が行われ、本学の学生フォーミュラプロジェクトチームも参加しました。

今回の走行会では、大会中に本学が参加できなかった競技であるアクセラレーション（直線の加速を競う競技）、スキッドパッド（８の字のコースを周回する競技）、オートクロス（直線、ターン、スラロームを含むコースのタイムを競う競技）などを行いました。

9月にAichi Sky Expoにおいて開催された、学生フォーミュラ日本大会2024において、無念にもリタイヤとなってしまった当プロジェクトチームのドライバーや、大会で走行することが叶わなかったドライバーも走行することができ、「運転技術」や「マシン性能」の双方の課題について改めて確認することができ、とても良い経験となりました。

改良すべき点も多々ありますが、来年度の大会に参戦する際の車両を一層完成度の高いものにすべく、チーム一同精進してまいります。