工学部 都市創造工学科の山田宏准教授が日本コンクリート工学会近畿支部奨励賞を受賞されました。
　本賞は、コンクリートを製造する際に利用する粗骨材（砂利）の吸水率や密度等の品質によって、想定以上の乾燥収縮を生じさせることを実験的に示した論文です。
　都市創造工学科として山田先生に心よりお祝いを申し上げるとともに、今後の益々のご活躍を期待しております。
　おめでとうございます。

＜受賞論文＞
山田 宏、片平 博、渡辺 博志、コンクリートの乾燥収縮率と粗骨材の品質の関係
コンクリート工学、58巻、3号、pp.223-228、2020