FD?SD活動
FD?SD活動
本学では、開講する授業を改善し、大学全体の教育の質を向上させることを目的として、学期ごとに「授業改善のためのアンケート」を実施しております。令和3年度は、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により昨年度後期同様Webアンケートを行い、そのアンケート結果に基づいて、学生から高い評価を得た授業を担当した教員に対して5つのカテゴリ別に表彰することとしました。
令和3年10月11日(月)本学の会議室にて令和3年前期の表彰式を行い、下記の表彰者の内、10名の先生が出席されました。
表彰者は以下のとおりとなります。(すべて五十音順)
1.演習?言語科目部門 該当教員数131名(内、顕彰対象者数:51名)
「英語(Reading&Writing)3」柏原 陽子 非常勤講師
「英語(Reading&Writing)1」近藤 未奈 非常勤講師
「初修外国語初級1(ドイツ語)」島田 淳子 非常勤講師
「朝鮮語総合1」趙 倫子 非常勤講師
「日本語プレゼンテーション2」沼口 恭慧 非常勤講師
2.講義科目【履修者数100名未満】部門 該当教員数208名(内、顕彰対象者数:124名)
「観光学入門」李 昌訓 国際経済学科 教授
「マクロ経済学特殊講義」久納 誠矢 国際経済学科 准教授
「メディア?ビジネス論A」田中 彰 商学科 教授
「教育課程論」西野 倫世 教職教育センター 講師
「環境システム」藤長 愛一郎 都市創造工学科 教授
3.講義科目【履修者数100名以上】部門 該当教員数121名(内、顕彰対象者数:91名)
「物流論」大西 康晴 非常勤講師
「経済史」加藤 道也 経済学科 教授
「自然科学特殊講義」城谷 大 高等教育センター 特任講師
「西洋建築史」深水 浩 非常勤講師
「心理学」三村 覚 スポーツ健康学科 教授
4. 実験?実習科目部門 該当教員数31名(内、顕彰対象者数:20名)
「武道2」内村 直也 スポーツ健康学科 准教授
「バレーボール1」澤井 亨 スポーツ健康学科 講師
「ダンス1」谷本 英彰 スポーツ健康学科 講師
「器械運動2」正見 こずえ スポーツ健康学科 准教授
「プログラミング基礎2」山口 里美 非常勤講師
5.日本語?日本事情科目部門 該当教員数16名(内、顕彰対象者数:4名)
「日本語読解1」岡田 裕子 非常勤講師
詳しくは授業改善アンケート集計結果(学内専用)をご覧ください。
学生にとって満足度の高い授業を心掛けています。
授業内容は勿論、成績評価に関しても学生が納得するものでなければと考えています。それらを踏まえ、授業は劇場型授業、つまり魅力があり芸能人のステージのような観客(学生)を引きつけるような授業を心掛けています。
「学生が、その授業で英語の勉強に夢中になり集中して気がつけば授業が終わる」そうなれば、飛躍的に英語の力は伸びます。そして、学生にモチベーション(やる気)を与え、目的意識を持って英語の勉強に取り組んでもらっています。
今回の授業では課題を厳しくしてかなり高いレベルの内容を学生に求めました。授業を何度も聞き込まなければ出来ない課題を課しました。そこで、ハイブリッド型授業での録音に加え、高性能マイクで収録したパワーポイントの動画授業を毎回の授業の後、(15回分)WebClassに入れました。
私が大学での90分授業では説明できなかった内容を学生がパワーポイント動画授業で視聴することで、学生にとっても課題に取り組みやすく英語力もUPしたと思います。