保健管理センター
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熱中症は、例年、梅雨明け時期に多く発生しています。梅雨明け後約2~3週間の猛暑期間は特に死亡事例が集中しており、「こまめな水分補給」や「エアコンの活用」など、日頃からの適切な予防行動が必要です。
熱中症は、気温が高い屋外だけで発症すると思われがちですが、曇りの日や室内、夜間寝ているときや部屋の中でも発症します。室内にいる際も注意しておくことが必要です。
初期の症状として、めまいや立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のけいれんや痛み(こむらがえり)が現れます。
症状が進むと、吐き気や嘔吐、力が入らないなどが現れます。
?このような症状が出ないように暑さ対策しましょう。
実施しても症状が改善しないとき、さらにめまい、吐き気や、意識がはっきりしないなど重症の疑いがあるときは、医療機関を受診、または救急車を要請してください。