プロジェクト共育
プロジェクト共育
本学プロジェクト共育で活動を続けるソーラーカープロジェクトは、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催された「FIA ALTERNATIVE ENERGIES CUP ソーラーカーレース鈴鹿2016(国際格式)」に出場し、総合2位でゴール。ドリームクラスでクラス優勝を果たしました! ソーラーカープロジェクトは、世界一のソーラーパネルモジュールメーカー「トリナ?ソーラー」様の協力により、今年度も本学向けに新たに製作されたソーラーパネルモジュールを搭載してレースに臨みました。
決勝レースが行われた当日は、晴天に恵まれ、絶好のソーラーカー日和。本学が参戦する5時間耐久レースは午後12時にスタートしました。
第1ドライバーは本学OGの三浦愛さん(機械工学科2012年卒、現:株式会社エクセディ、F3ドライバー)が務めました。本学に入学以来ドライバーを努めてくださっている三浦愛さんは、終始安定した走行で3時間の走行し、第2ドライバーで兄の三浦純さんに交代。交代後も本学チームはノントラブルで走行を続け、エントリー53台中、首位と1周差の総合2位(クラス1位)でチェッカーを受けました。
今回のソーラーカーレースでチーム代表を務めた村上雅享(入試課事務員 兼 プロジェクト共育支援担当)さんと、チーフメカニックを務めた須藤隆 (教育支援センター事務員)さんは「今年も厳しい環境でのレースとなりましたが、学生?教員?事務員?OB?OG?協力企業のメンバーがチーム一丸となって頑張ることができて本当に良かったです。また応援してくださった皆様に心より感謝を伝えたいです!また頑張ります!」と笑顔で語られました。