スポーツ健康学科3年生の江畑秀範さんが「U.S.OPEN」でベスト16、「第7回全日本テコンドー選手権大会」では優勝をつかみ、本大会3連覇を果たした！

【U.S.OPEN】ベスト16

＜コメント＞
初めてアジアではなく、遠い場所での試合で初めはどうなるのかとまったく想像もつきませんでした。でもその中には、時差や気温、食事など、アスリートとして学ばなければならないことがたくさんあり、とてもいい経験になりました。
試合は、本当にアウェー感があり、緊張しました。また、ほとんどの選手がオリンピックや世界大会でのメダリストたちということもあり、勝っても負けてもいい経験になるという思いで、全力で試合に臨みました。
今回はベスト16になったものの、その結果に満足せず、次はもっといい緊張感を持って世界で戦い、いい結果を残したいと思います。

【第７回全日本テコンドー選手権大会】優勝　3連覇

＜コメント＞
ついこの大会の１週間前にU.S.OPENがあったせいか、今回はさほど緊張感はなく、いい緊張感で試合会場に入ることができました。正直あまりにも小さい大会に思えるくらいでした。この大会は、さまざまな国際大会の選考評価会にもなっているので、勝つより内容。という意識で試合に臨みました。でもいざ試合が始まると、負けられないという考えが働き、最初から全力で攻撃しました。予選から決勝まですべてR.S.C（コールド勝ち）という内容で優勝することができましたが、自分の課題としていた技が出せなかった点など、また課題はたくさん残りました。これからはこういう課題をクリアし、次の国際大会で活かしていき、メダルを取りたいと思っています。

（写真）
上から、U.S.OPEN会場、U.S.OPENでの試合の様子（左が江畑さん）、第7回全日本テコンドー選手権大会の試合の様子（左が江畑さん）